今日のカード 11/24 エレクトリックエッセンス システィコ
エレクトリックエッセンス システィコ
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/24 より
綺麗な肌には針がある。触れたら最後、真っ赤っか。
エレクトリックエッセンス システィコ
バミューダ△のグレード2ユニットです。あなたのターン中、このターンにいずれかのリアガードが手札に戻されているなら、自身のパワー+10000するR用永続能力と、R登場時、あなたのドロップゾーンからノーマルユニット1枚を山札ボトムに置いてもよい句、これでグレード3以上のカードを置いたなら、相手リアガードを1枚選び、そのユニットは次の相手のスタンドフェイズ中にスタンドできなくなる自動能力を持ちます。
・バウンス誘発自己パンプ
自ターン中、いずれかのリアガードが手札にバウンスされていると10000パンプする能力を持ちます。
スタンダードのバミューダ△は現状だとバウンスギミックが盛んというわけではなく、『コーラル』軸くらいしかバウンスを扱っていない印象ですので、現状ではコーラル軸の「コーラル」群に次ぐサブアタッカー枠か、新規のバウンスギミック持ちの登場次第と言う感じでしょうか。
相手のリアガードのバウンスでも誘発するあたりから察するに「アンジュ」あたりがバウンスをメインギミックとして扱ってきそうなので、アンジュ軸でのメインRアタッカーとして活躍が期待できるかもしれませんね。
・R登場時に相手リアガードをパラライズ
もう一つの能力がR登場時にドロップゾーンのノーマルユニット1枚を山札に戻し、グレード3以上を戻したら相手リアガード1枚をパラライズするというものです。
除去とは無縁と思えたバミューダ△にスタンド封じという疑似除去能力持ちを収録してくるのは予想外でしたね。
現時点ではノーマルユニットを山札に戻すメリットがそこまで無いので、基本はグレード3以上を戻して相手リアガードのパラライズが絶対条件となってきます。
ただ、現環境はゲームスピードが速く、上位デッキ勢もV一転突破だったりスペリオルコール手段が豊富だったりと明らかに除去が追い付けていない印象なので、どっちにしろ旨味は薄いかもしれません。山札回復による未公開カードとのシナジーが生まれることに期待ですね。
・総評
基本はバウンス誘発20000アタッカーとして考えて良いでしょう。繰り返しになりますが登場時能力が今後生きてくるかどうかは未公開カード次第になってくると思いますので、今後の情報に期待ですね。