今日のカード 11/19 狂い咲く薔薇 ファライナ
狂い咲く薔薇 ファライナ
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/19 より
ファライナってギリシャ語で『蛾』と『鯨』って2つの意味があるようです。海洋生物や神話をモチーフにするバミューダ△らしいネーミングでs…あれ?
狂い咲く薔薇 ファライナ
バミューダ△のグレード3フォースギフト持ちユニットです。このターンにいずれかのユニットがインターセプトしているなら、自身のパワー+10000/シールド+10000するR/G兼用永続能力と、V/R登場時にコストにCB(1)と手札を1枚捨てることで、あなたのドロップゾーンから《夢に漂う星雲》を2枚まで手札に戻す自動能力を持ちます。
・はい、今インセプしたんで本気出しまーす
1つ目の能力はこのターンにユニットがインターセプトをしているなら自身のパワーとシールド値をパンプするというものです。
《ガーリッシュアイドル リリクル》と違ってパンプ値が重複こそしないものの、一度でもインセプが行われていればそのターン中はパンプが維持されるので、こちらはこちらで使い勝手は悪くなさそうです。リリクルコンボが決まれば条件もほぼ満たされるので確実に単体23000アタッカーとして計算しやすいのも良いですね。
永続能力なのでインターセプト以外でガーディアンとして登場させてもきちんとパンプしているので、攻守の安定感に貢献してくれる能力と言えそうです。
・登場時星雲回収
もう一つの能力がV/R登場時に手札1枚とドロップゾーンの星雲最大2枚を交換するというものです。
こちらもリリクルと同様に2枚1セットの星雲をまとめて回収することができます。CBと手札コストが掛かりますが、R登場時でも使用できるのである意味当然のコスト査定と言えるでしょう。
コストで捨てた星雲を再度拾ったり、捨てたカードを星雲でスペリオルコールできるので基本的に手札コストに悩む心配が少ないのも使い勝手が良さそうですね。
・総評
リリクルコンボのサポートユニットです。星雲回収能力はV/R兼用ですが、流石にリリクルにライドした方が強いので、リリクル→ファライナとライドするよりはR専用と割り切って運用した方が良いでしょう。