今日のカード 11/18 凛々しき瞬き ラトカ&マルチプルシャイン ミラーダ
凛々しき瞬き ラトカ
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
マルチプルシャイン ミラーダ
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/18 より
コモンで出していいrイラストじゃないですよねぇ。
凛々しき瞬き ラトカ
バミューダ△のグレード1ユニットです。アタックがヒットした時、カードを1枚引くV用自動能力と、コストに自身を退却させることで、あなたの山札の上2枚を見て、1枚を手札に、残りをドロップゾーンに置くR用同名ターン1回起動能力を持ちます。
・お馴染みV限定ヒット時ドロー
1つ目の能力はヴァンガード専用のヒット時ドロー能力です。
実質後攻専用ではありますが、R用能力と併せてどちらからでもドローが行えるので一貫性を感じられて良いですね。
・1:1交換の手札変換
もう一つの能力は、自身を退却させると山札の上2枚の内1枚を手札に加える能力です。
カードアドバンテージこそ稼げてはいないものの、コンボデッキが大半を占めているバミューダ△にとってこの手のルーターの存在はある意味欠かせないものとみて良いでしょう。
ドロップゾーンを肥やせるのも何気に優秀で、同弾収録カードで見ても《透き通る魅力 セレディ》、《夢に漂う星雲》、《PR♥ISM-I ヴェール》etcとドロップゾーンをリソースとするギミックが既にてんこ盛りなので、見たカード2枚とも有効活用するなんて状況も珍しくは無いでしょう。
・バトルかドローか
欠点としては、《一世一代の告白 アウロラ》や《繋がる絆 ファネッサ》のようにバトルとドローを両立できない点でしょうか。
とはいえ、軸となるグレード3にライドさえできればそこから2ターンでゲームを決められるようなスペックが当たり前のインフレ具合を見せてますし、序盤にドローとバトルを秤に掛けること自体はもはやデメリットでも何でも無いのかもしれませんね。
・総評
優秀なドローソースユニットです。軸を問わずに様々なデッキの潤滑油として採用が検討できると思います。
マルチプルシャイン ミラーダ
バミューダ△のグレード2ユニットです。V登場時、コストにCB(1)を支払うことで、カードを1枚引き、あなたの山札の上7枚を見て、グレード2のユニットカードを1枚までスタンド状態でライドする自動能力を持ちます。
・新たなグレード2へチェンジ
PRカードとして先行配布されていたユニットですね。V登場時にデッキの上7枚の中のグレード2に再ライドすることができます。
ボーナスとして1ドローが付いてきますので最悪スカしてもカードアドバンテージは取れていますし、《愛あるご奉仕 マクシーネ》のようなライド時限定能力を持つグレード2ユニットを採用しているデッキであれば不確定とはいえ水増し要員として計算ができると思います。
・総評
ちょっとニッチなグレード2ライドサポートユニットです。
以前であればこのカードを採用してまでライドしたいグレード2が不在でしたのでおもしろカード止まりでしたが、リリクル軸で5枚目以降のマクシーネとして採用理由ができたので良かったなという印象です。
今後もマクシーネのようなライド時能力を持つグレード2が収録されればまた需要は高まるかもしれませんね。