今日のカード 10/26 バタリオンランス・ドラゴン&プレナリーレイ・ドラゴン
バタリオンランス・ドラゴン
2020年11月6日(金)発売 ブースターパック第12弾 「天輝神雷(てんきしんらい)」収録
プレナリーレイ・ドラゴン
2020年11月6日(金)発売 ブースターパック第12弾 「天輝神雷(てんきしんらい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/26 より
バターオニオンライスドラゴン!(醤油をかけて召し上がれっ!)
バタリオンランス・ドラゴン
ゴールドパラディンのグレード3ユニットです。カードの能力でRに登場した時、コストに手札を2枚捨てることで、そのターン中自身のパワー+20000/☆+1する自動能力を持ちます。
・ハイリスクハイリターンのフィニッシャー
カードの能力でコールされた時にコストを支払うと、単騎パワー32000/☆2のアタッカーとなるユニットです。
コストは手札2枚ディスカードと重めかつ、誘発条件がスペリオルコール前提なので任意のタイミングでの発動が難しいものの、CBやSBなどのコスト競合を起こす心配が無いので、条件さえクリアできればどの軸でもフィニッシャーの一角として活躍が期待できると思います。
《旭光の騎士 グルグウィント》や《憤怒の騎士 アグラヴェイル》といったバトルフェイズ中にスペコできるユニットとは奇襲性の面で相性が良く、特にグルグウィントは更なるパワーパンプが見込めますので、アクセルサークル分も含めれば単騎パワー50000越えも十分狙える数値になってきます。
・総評
扱いにくさは目立ちますが、コスト競合を気にせずに投入できるフィニッシャーです。直近の軸は連パンギミックが大分強化されてますので敢えてワンショットに拘る必要性は薄いかもしれませんが、もう一押しが欲しいと感じた際は採用を検討してみても面白いかと思います。
プレナリーレイ・ドラゴン
ゴールドパラディンのグレード3アクセルギフト持ちユニットです。アタックしたバトル中、あなたのリアガードが5枚以上なら、相手は手札からGにコールする際、2枚以上でしかコールできなくなるV/R兼用永続能力を持ちます。
・お馴染みの過剰請求ガード制限
自軍リアガードが5枚以上だと手札からのガーディアンコールが2枚以上に制限することができます。
元々スペコによってボードアドバンテージを稼ぐのが得意なクランですので、対面が除去クランでもないかぎりはほぼほぼガード制限はデフォルトで備わっているものと考えても良さそうです。
ただ、《誓いの解放者 アグロヴァル》など空席のリアガードサークルを作るユニットも登場し、またそれらの採用率も高いことが予想されますので、それらとのアンチシナジーを形成してしまう点は注意が必要です。
・総評
お手軽なガード制限能力を持つユニットです。過剰請求と連パン自体が相性良く、グルグウィントのようなパンプサポートも充実しているので、アグロヴァルとの併用に気を配れれば十分採用を検討できる1枚だと思います。