今日のカード 10/13 蒼騎天嵐SPクランパック(イザベル)&抹消者 サンダラスビート・ドラゴン&凱旋の雷 レシェフ
2020年10月15日(木)発売 ブースターパック第11弾 「蒼騎天嵐(そうきてんらん)」収録
抹消者 サンダラスビート・ドラゴン
2020年11月6日(金)発売 ブースターパック第12弾 「天輝神雷(てんきしんらい)」収録
凱旋の雷 レシェフ
2020年11月6日(金)発売 ブースターパック第12弾 「天輝神雷(てんきしんらい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/13 より
???「良い拳だ。少し借りるぞ」
抹消者 サンダラスビート・ドラゴン
なるかみのグレード3アクセルギフト持ちユニットです。あなたのターン中、このターンにいずれかのカードがバインドされているなら、自身のパワー+10000するV/R兼用永続能力と、アタックした時にコストにCB(1)を支払うことで、そのターン中自身の☆+1するV用自動能力を持ちます。
パンプ能力は他力依存ながらノーコストで+10000と悪くなく、V/R兼用なのでR用アタッカーとしても十分な戦力となれます。
V専用のアタック時☆付与能力も、シンプルですが手軽にガード強要を図れる点は悪くありません。
…と、単体で見るとレアリティ相当のよくある凡庸カードですが、このカードの役目は何と言っても《抹消者 ドラゴニック・ディセンダント》の下敷きになることでしょう。
ディセンダントはカード名に「抹消者」を含むヴァンガードにライドする際、そのユニットの持つ能力をすべて得て登場できるので、サンダラスビートのパワー&クリティカルパンプ能力を引き継いだ状態でVスタンド攻勢に転ずることができるようになります。
ディセンダント自身がバインド除去能力を持つおかげでパンプ能力が自己完結できており、またアタック時の☆付与能力もターン1回では無いので、Vスタンド後には☆3でのアタックが可能となります。CBコストが嵩みますが、22000/☆2がドライブチェックを引っ提げて2回もアタックすれば中々の脅威になりそうです。
しかし、ディセンダントの下敷き役では《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》の存在が大きく、レアリティからして単体スペックの差は歴然です。特にガンバスを下敷きにすれば1回目のアタックから☆3以上を出せる上、(☆3以上を目指すなら)消費CBもガンバスの方が少ないなど色々とお察しするレベルです。
それでも、パワー22000のリアアタッカーという点はガンバスには無い長所ですので、基本はR用アタッカーで第5のガンバス、というスタンスで考えた方が丸いかもしれませんね
「ぶっちゃけ、『ディセ組みたいけどガンバス持ってないよー』
って人向けに出したカードだよね」
「みなまで言うな」
凱旋の雷 レシェフ
なるかみのグレード0クリティカルトリガー守護者ユニットです。
除去クランの例に漏れずドローソースがさほど充実していないクラン事情を考えると、ドロートリガー守護者を抜いてまでこちらを採用するのは些かリスキーだと思います。元々これまでのなるかみもクリティカルトリガーに依存しきったファイトスタイルではありませんでしたし、無理にトリガー配分を☆特化させる必要性はないでしょう。