今日のカード 8/20 寸断怪人 キルトラーシュ&タービュラント・シグナル&乱打怪人 オルドジュエル
寸断怪人 キルトラーシュ
2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録
タービュラント・シグナル
2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録
乱打怪人 オルドジュエル
2020年8月28日(金)発売 ブースターパック第10弾 「虚幻竜刻(きょげんりゅうこく)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/20 より
研磨と暗黒繭を両立させて調整した結果がガチャかいな!
寸断怪人 キルトラーシュ
メガコロニーのグレード3ユニットです。コストにCB(2)と自身をレストすることで、次の相手のスタンドフェイズ中、相手は自分のリアガードをスタンドできなくなるV用起動能力を持ちます。
オラクルシンクタンクのようにリアガードが居座りやすいクラン対面であれば張り替えを強要して疑似的な除去として機能しますが、昨今の収録クランを見るにどこもかしこもスペリオルコールや自主退場のオンパレードでリアガードが居座る状況が少ないため、対面次第とはいえ1回のアタックとツインドライブを犠牲にするにはあまりにもリスキーすぎます。
コストもCB(2)と重めですし、V専用能力でありながらギフトを得られないなど、コモンとはいえ流石に厳しい印象です。暗黒繭のおかげでサーチがしやすいのでピン挿し運用も十分可能な土壌があるとはいえ、現環境ではただ自分の首を絞めるだけなので採用率は低そうですね…。
タービュラント・シグナル
メガコロニーのグレード1ユニットです。コストにCB(1)と自身を退却させることで、相手の山札の上1枚をドロップゾーンに置き、そのカードのグレード1つにつき、暗黒繭マーカーが置かれていない相手リアガードを1枚選び、その上に暗黒繭マーカーを1つ置くR用起動能力を持ちます。
デッキ破壊と暗黒繭の2つのギミックを搭載したユニットです。
運ゲーではありますがグレード2以上が捲れれば実質2枚除去なので効率は良い方なのかもしれませんが、こちらがリソースを失っているのにリターンがランダムと言うのはちょっと厳しいです。CB(1)と札1枚を消費して山札からトリガー1枚落としてお終いなんてことになったら目も当てられません。
せめて既存のように自軍ユニットへのパンプや暗黒繭持ちの除去を確定で行えればまだ希望はあったのですが…。
グレドーラ軸であればデッキ破壊のメリットがほぼ皆無ですので他のカードに枠を割いた方が丸いかもしれませんが、デッキ破壊による勝利を目指す軸であれば研磨と(不確定でこそあるものの)除去というコントロールデッキに必要なものを取り揃えていますので、実は採用圏内なのかもしれません。
乱打怪人 オルドジュエル
いい加減フォースクラン以外にもパワー10000/シールド10000のグレード2バニラ配って欲しいですねー。