今日のカード 7/15 お化けのしりる&ランペイド・シェイド
お化けのしりる
2020年7月31日(金)発売 ブースターパック第9弾 「蝶魔月影(ちょうまげつえい)」収録
ランペイド・シェイド
2020年7月31日(金)発売 ブースターパック第9弾 「蝶魔月影(ちょうまげつえい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/15 より
プロテクトクランにおけるパワー18000のグレード1の存在感は《バトルシスター かっさーた》がしっかり示してくれたので、《お化けのしりる》は強い(条件が割とシビアだから楽観視するのはまだ早いよ!)。
お化けのしりる
グランブルーのグレード1ユニットです。あなたのドロップゾーンのカードが15枚以上なら、自身のパワー+10000/シールド+10000するR/G兼用永続能力を持ちます。
条件はやや厳しめですが、パワー18000/シールド20000は攻守で活躍してくれるスペックであることには違いないでしょう。元来グランブルーは《不死竜 スカルドラゴン》や《ストームライド・ゴーストシップ》のように高火力アタッカーが揃っており、それらとラインを形成して更なる高火力で圧していくこともできます。
ゴーストシップならパワー42000ライン、スカルドラゴンならドロップ15枚でもパワー60000ラインとなるので押し込み性能はぐーんと上がりそうです。同じくパワー18000になるグレード1の《悲痛なる銃弾 ナイトゲーベル》と違って永続能力なので除去されないかぎり高パワーラインを維持し続けられるのもポイント高いです。
後はやはりどれだけ早く条件を満たせるかが注目になってくるでしょう。《氷獄の死霊術師 コキュートス》など積極的にドロップゾーンを肥やしていくユニットが軸のデッキでも、3ターン目にドロップ15枚は―ドロップ肥やしに特化した構築でもないと中々お目にかかれないので大きなタイムラグは現状でも避けられそうになさそうです。昨今の環境の1ターンの圧を考えると、3ターン目からフルスペックを出せないのは流石に厳しいです。新規カード群でそのラグをどれだけ解消できるかが鍵となってきそうですね。
ランペイジ・シェイド
グランブルーのグレード0クリティカルトリガー守護者ユニットです。山札切れが懸念されるグランブルー(特にコキュートス)にとっては待望の1枚と言えるでしょう。ただし、ドロップ肥やしがそこまで必要でなかったりする軸では引守護者の採用も検討できると思いますので、デッキタイプに合わせて採用を検討していきたいですね。