今日のカード 4/2 メイデン・オブ・ファインエール&悪童 ワルガッキー
メイデン・オブ・ファインエール
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
悪童 ワルガッキー
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/2 より
『柿の種』ってお菓子、ピーナッツが一緒に入ってるじゃないですか。
実はあのピーナッツこそが 柿 の 種 なんすよ(一日遅れのエイプリルフール!)。
メイデン・オブ・ファインエール
ネオネクタールのグレード2ユニットです。コストにCB(1)と自身を退却させることで、あなたの山札の上3枚を見て、2枚までをRにスペリオルコールし、残りを山札の下に好きな順番で置くR用起動能力を持ちます。
1:2交換でボードアドバンテージを稼げるユニットです。山札の上3枚とサーチ先は狭いですが、コールするユニットに制限は無いので確実に盤面を賑わせることが望めます。
ただ、単純にボードアドを得るのであれば、同じCB(1)で自身退却をせずにトークンを2体も生成できる《開花の乙女 ケラ》が存在しますので、《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》などの退却コスト確保要員としては見劣りしてしまいます。
反面、《白百合の銃士 セシリア》や《牡丹の銃士 マルティナ》のように、デッキのカードを中心に展開したり、山札からコールされた時に誘発する能力持ちを採用している軸では追加のスペコ要員として十分な活躍が期待できそうです。
総じて、旧軸向けの1枚と言えそうです。
悪童 ワルガッキー
ネオネクタールのグレード2ユニットです。コストに自身を退却させることで、プラント・トークンを2枚までRにスペリオルコールするR用起動能力を持ちます。
《爆散 トゥメイトー》のアタック終了時能力を起動型能力にしたようなユニットです。先のファインエールと同様に1:2交換でボードアドバンテージを得られますが、こちらはトークンを生成するので、ファインエール以上にケラに見劣りしてしまいます。CBを消費しないのでそこで差別化を図れるとはいえ、ケラを押し退けてまで採用する理由付けとしては厳しいですね(というかケラちゃん強すぎじゃない?)。