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今日のカード 4/1 ホープソング・エンジェル&アグリゲイト・エンジェル

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ホープソング・エンジェル

 

2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録

 

 

 

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アグリゲイト・エンジェル

 

2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録

 

 

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今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/1 より

 

 

 全員揃ったね。それじゃあ、コンサートマスターを呼んでこようか。

 

 

 

 

 

 

 

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ホープソング・エンジェル

 

 

 ロイヤルパラディンのグレード2ユニットです。コストにCB(1)を支払うことで、あなたの山札から《スターライト・ヴァイオリニスト》を1枚まで探してRにスペリオルコールするR用ターン1回起動能力を持ちます。

 

 

 

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 確定サーチによって実質5枚目以降の《スターライト・ヴァイオリニスト》として扱えます。アルトマイル軸のようにメインのグレード3ユニットがサーチに特化しているデッキではお役御免感が強いですが、それ以外の軸であれば水増し要員として十分採用を検討できるかと思います。

 

 手札からの登場時能力ながら同じコストでグレード2ユニットならばなんでもサーチが可能な《絶剣の騎士 リヴァーロ》でも十分とも考えられますが、ホープソングは起動型能力なので《飛天の聖騎士 アルトマイル》のように手札を介さないサーチを経由した場合でもサーチを行うことができ、更なるアドバンテージ確保が可能となります。

 

 また、起動型能力ですので複数ターンに渡ってアドバンテージを稼ぐこともでき、サーチ先が枯渇した場合でも空打ちによってCBを消費することでCB(0)能力の達成にも貢献してくれます。

 

 

 

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 とはいえ、汎用性の面で見てもやはりリヴァーロの方が優秀であることには変わりません。採用の際は起動型能力である点を如何に有効活用できるかが焦点となりそうですね。

 

 

 

 

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アグリゲイト・エンジェル

 

 

 ロイヤルパラディンのグレード1ユニットです。あなたのユニットが6枚なら、自身のパワー+15000するR用永続能力を持ちます。

 

 

 素のパワーは5000と貧弱ですが、大所帯になると途端にイキリ出してくるユニットです(言い方よ!)

 パワーの低さとそこそこの条件達成難度は気になるものの、アタッカーとブースターの両方をこなせるパワー20000ユニットというのは魅力的です。スペリオルコール能力に長けたクランなので容易に盤面を埋められることもあり、使い勝手は悪くなさそうです。相手ターン中有効ですのでパワー20000の壁として前列に居座れるのも良い…かと思いきやそうでも無いのです(なんやて工藤!)

 

 というのも、参照するユニットにはヴァンガードとリアガード、そしてガーディアンも含むからです。例えばVとRのユニットが6枚で条件を満たしていても、ガーディアンをコールすれば途端に条件を満たせなくなってしまい元のパワーに戻ってしまいます。

 

 逆に考えれば、Rに空席が目立つ状況でも不足分をガーディアンで補うことでパワー20000になれるということですが、流石にハイリスクノーリターンすぎるので現実的ではありません。とどのつまり、殲滅戦には強く出れないので過信は禁物です。

 そして、この手のユニットの常として除去クラン相手には非常に脆い点も注意です。

 

 

 とはいえ、攻める分には申し分のない性能ですので、高パワーライン形成要員として採用が検討できる1枚だと思います。