今日のカード 3/19 月桂の騎士 シシルス&明光の騎士 クレオダ
月桂の騎士 シシルス
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
明光の騎士 クレオダ
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/19 より
シシルス互換のシシルスさん。
月桂の騎士 シシルス
ロイヤルパラディンのグレード1ユニットです。あなたのターン中、あなたのダメージゾーンに表のカードが無いなら、自身のパワー+5000するV/R兼用永続能力と、手札からVかRに登場した時、あなたの山札の上5枚を見て、その中からグレード3のカードを1枚まで公開し、手札に加え、加えたなら手札からカードを1枚捨てる自動能力を持ちます。
所謂ブランウェン互換ですね。使い勝手については今更語るまでも無く、まず4投されるであろう高性能潤滑油ユニットです。
単体でも既に十分な性能ですが、同時収録組の《反攻の騎士 スレイマン》やTD収録の《繊月の騎士 フェレックス》の手札バウンス能力持ちユニットらで再利用が可能なので、1枚からでも複数回サーチを行えます。
加えてドロップゾーンからグレード2をスペリオルコールできる《飛天の聖騎士 アルトマイル》も存在しますので、グレード3をキャッチした際に捨てるカードにグレード2を選べばよりスムーズな展開に繋げることができます。
パンプアップ能力はダメージゾーンの表の枚数を参照するので、そこだけは新規軸向け感が否めませんが、先にも述べた通り新旧問わずに採用されるカードだと思います。
明光の騎士 クレオダ
ロイヤルパラディンのグレード1ユニットです。R登場時にあなたのユニットが5枚以上なら、コストにCB(1)を支払うことで1枚引く自動能力を持ちます。
クレオダ以外のリアガードを3枚展開してようやく1ドロー、というのはコモンとはいえ些か地味すぎる印象があります。
しかし、スレイマンやフェレックスによる再利用で継続的にアドバンテージを稼ぐことができますし、アルトマイル軸ならば余ってしまったCBを消費させるには無理なく運用できるので、そういったニッチな隙間を埋められるカードとして採用されるかもしれません。展開力が既存の軸よりも一気に跳ね上がるであろうアルトマイル軸ならば1ドローまでのタイムラグもすぐに埋められるでしょうから、悠長さも感じずに運用できそうです。
総じてアルトマイル軸向けの1枚だと思います。とはいえ地味と言えば地味な能力なので他に優秀なカードがあればあっさりと枠を明け渡してしまうかもしれませんね。