今日のカード 3/16 知略の兵法 剛腕の章&メイデン・オブ・ドリームシャワー
知略の兵法 剛腕の章
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
メイデン・オブ・ドリームシャワー
2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/16 より
小分けにしておくれやす。
知略の兵法 剛腕の章
グレード3のオーダーカードです。コストにCB(3),SB(3)を支払うことで、3枚引き、そのターン中あなたの前列のユニット3枚のパワー+10000する能力を持ちます。
コストは非常に重いですがその分効果もド派手です。単純に1:3交換で2枚分のハンドアドバンテージを稼ぎつつパンプによって点詰めからフィニッシュモーションまでサポートすることができます。
最大のネックとなるのはもちろんそのコストの重さでしょう。クランを問わずに採用できるドローソースというだけでも高い需要は予想できますが、流石にこれだけ重いと採用できるデッキは限られてしまいます。
特にCB(3)が曲者であり、必然的にCBをあまり使用しない軸での採用に限定されてしまいます。所謂バロミセイバーや《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》などの、基本ギミックにCBコストが絡まず、SBコストを供給、もしくはSBコストそのものがメリットとなるユニットを軸に据えたデッキならば採用を検討できそうです。
現時点では重コストの所為で活躍の場は限られそうな1枚です。とはいえ、クランを問わずに採用できるドローソースが軽いとデッキパワー差を一気に広げてしまう要因ともなり得ますので、ドローに関してはこれぐらい大雑把な査定で正解だったと思います(アクセルⅡとかまさにそうだったもんねぇ)。
メイデン・オブ・ドリームシャワー
ネオネクタールのグレード1ユニットです。R登場時、あなたのヴァンガードがグレード3以上なら、コストにCB(1)を支払うことで、そのターン中、あなたのRのトークンユニットすべてのパワー+10000する自動能力を持ちます。
自軍ヴァンガードがグレード3以上という条件のおかげでタイムラグこそあるものの、CB(1)と安価なコストで最大4体ものトークンをパンプできるコストパフォーマンスの高さは魅力的です。
アタック時にヴァンガードのパワーをコピーする《アーシャの花妖精・トークン》とは相性が悪いですが、それ以外のトークンを扱う軸であれば十分採用を検討できる1枚だと思います。出涸らしとなれば退却コストに充てることで無駄なく処理できるので素のパワーの低さもほとんど気にならずに運用できるのも良いですね。