ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 1/10 哀慕の騎士 ブランウェン




哀慕の騎士 ブランウェン

2020年1月17日(金)発売 エクストラブースター第12弾 「Team 竜牙独尊!(リュウガドクソン)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/10 より


 嗚呼、逃れられない。







哀慕の騎士 ブランウェン


 シャドウパラディンのグレード1ユニットです。あなたのターン中、あなたのドロップゾーンのグレード1が3枚以上あるなら、自身のパワー+5000するV/R兼用永続能力と、手札からVかRに登場時、あなたの山札の上5枚を見て、グレード3を1枚まで手札に加えて山札をシャッフルし、手札に加えたなら手札からカードを1枚捨てる自動能力を持ちます。


 多くの方が「知ってた」と思ったであろうベラギオス互換です。知名度的に“ブランウェン互換”で定着しそうですね。


 グレード3サーチの有用性については語るまでも無いでしょう。キャッチ後のハンデスもグレード1を捨てることで疑似儀式能力のサポートになるので有効活用していきましょう。


 パンプ能力も条件が緩いので安定してラインの火力を底上げできます。
 ただ、彼女の主君でもあるクラレットソード・ドラゴン》が能力のコストでドロップのグレード1を大量にバインドしてしまうのでアンチシナジーとなっています。5000パンプとはいえ要求値が1ランク下がっているので、要求値をしっかり出していきたい場面ではグレード1枚数を大事に管理していきましょう。

 ただ、ユニット設定にあまり詳しくないのでアレですが、惑星クレイ物語の中でクラレットソードがブランウェンに行ったことを考えれば、このアンチシナジーによって両者の関係性が表されていると言えなくもないです。フレーバーと実用性は全くの別物ですので『だから何?』と言われればそれまでですが(苦笑


 総じて新旧軸どのデッキにも採用されうる1枚となりそうです。SNSを見るかぎり既に主君以上の需要がありそうなので初動価格が怖いですね。クランがクランですので主君も初動はそこそこ値がつきそうですが、すぐに追い抜かれそうな気がしないでもないですね。