今日のカード 12/26 プレスストリーム・ドラゴン&フロンタル・セイラー
プレスストリーム・ドラゴン
2020年1月17日(金)発売 エクストラブースター第12弾 「Team 竜牙独尊!(リュウガドクソン)」収録
フロンタル・セイラー
2020年1月17日(金)発売 エクストラブースター第12弾 「Team 竜牙独尊!(リュウガドクソン)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/26 より
目立ちたがりな水兵さん。
プレスストリーム・ドラゴン
アクアフォースのグレード2ユニットです。コストにCB(1)とカード名に「メイルストローム」を含むカードを1枚捨てることで、カード名に「メイルストローム」を含むあなたのヴァンガード1枚をそのターン中パワー+10000/ドライブ+1するR用ターン1回起動能力を持ちます。
手札コストとドライブ増加数が同じなのでアドバンテージにこそ繋がらないものの、単純にトリガーを捲る確率が高まりますし、最低限手札交換として機能します。
特に《蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム》との相性の良さが光ります。元々グロメのガード制限とパンプアップがシナジーを形成しており、+20000パンプすれば守護者以外ではほぼガード不可のラインを形成できます。増加したドライブチェックでクリティカルやフロントトリガーをしっかり捲れればまさに大正義。
《蒼嵐竜 メイルストローム》も、Vスタンド能力とドライブ増加が当然相性が良く、3ドライブを2回も決めれば捲り次第ではそのままフィニッシュも狙えるやもしれません。ただ、Vスタンド条件とは相互作用しない上、自身もパワーが8000とライン形成に関しては平均以下なので、そういう意味ではグロメほどの相性の良さは感じられないかもしれません。
一番の気掛かりは自身は戦闘要員としてカウントしにくいスペックということでしょうか。既にグレード2枠は完成しきっている感があり、素のスペックで一気に劣るこのカードに枠を割く余裕があるかどうか疑問です。ドライブが増えても捲らない時は捲りませんし、下手に最大値を狙うよりは安定して殴り切る従来のプランの方が良い場合もあるでしょう。
総じて「メイルストローム」の強化ユニットではありますが、必須級とまではいかないかもしれません。好みが別れそうな1枚だと思います。
フロンタル・セイラー
アクアフォースのグレード1ユニットです。前列でスタンドした時、そのターン中自身のパワー+10000するR用自動能力を持ちます。
スタンド時にパワーパンプするユニットは他クランにも存在しましたが、それらと比較すると前列という条件がある代わりにパンプ値が10000と大幅に上昇しました。素のパワーが7000と低いのがネックですが、グレード1なのでスタンドフェイズにスタンドした後に後列に移動してブースターに回るなど器用な立ち回りもできます。
ターン1回制限もないので、《ネイブルゲイザー・ドラゴン》などでスタンドさせてあげればさらにパンプを上乗せすることもできます。スタンドフェイズ分と併せて20000パンプできればアクセル・プロテクト相手に悪くないアタッカーとして運用できそうです。