今日のカード 12/25 タクティカルダガー・ドラグーン&嵐撃放電のワイバーン
タクティカルダガー・ドラグーン
2020年1月17日(金)発売 エクストラブースター第12弾 「Team 竜牙独尊!(リュウガドクソン)」収録
嵐撃放電のワイバーン
2020年1月17日(金)発売 エクストラブースター第12弾 「Team 竜牙独尊!(リュウガドクソン)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/25 より
展開した分だけお得です。
タクティカルダガー・ドラグーン
なるかみのグレード2ユニットです。R登場時、コストにSB(1)を支払うことで、そのターン中自身のパワー+5000し、任意で相手のリアガードの前後列をすべて入れ替える自動能力を持ちます。
《リザードソルジャー リキ》のグレード2版ユニットです。書いてあることはリキとほぼ一緒なので使い勝手も同様だと思いますが、こちらはグレード2というアタッカーのグレード帯らしく、パワー14000となれるのでグレード3相手でも単騎でガード要求値を取れるので単独でも仕事ができるという点では優秀ですね(そもそものグレードが違うので比べるのもアレですが)。
ただ、現状のグレード2帯はほぼ役者が揃っているので敢えて枠を割く意味は薄いやもしれません。特に、一列のみとはいえ前列除去と後列引き抜きを同時に行える《妖剣の抹消者 チョウオウ》の存在が大きいでしょう。コストの種類が違いますしこちらはパンプがある分アタッカーとして計算しやすいというメリットもありますが、やはり除去の有無の差は響いてきそうです。
嵐撃放電のワイバーン
なるかみのグレード1ユニットです。ブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのリアガードの枚数があなたの手札より2枚以上多いなら1ドローするR用自動能力を持ちます。
ヒット時能力ではありますがノーコストでハンドアドバンテージを得られます。一見すると条件の所為で使い勝手は悪そうですが、展開すればするほど条件を満たしやすくなるので速攻オラオラ系デッキとの相性は抜群に良いと思います。
また《デトニクス・ドリルドラゴン》をはじめ手札消費の要素も多いクランですので、そのケアとしても活躍してくれるかもしれません。ヒット時と言うのがなんともネックではありますが、とても面白い1枚だと思います。