今日のカード 12/2 グレアリングムーンミエラ＆エレクトロテクノティーコ

グレアリングムーンミエラ

2019年12月20日(金)発売エクストラブースター第11弾「Crystal Melody(クリスタルメロディ)」収録

エレクトロテクノティーコ

2019年12月20日(金)発売エクストラブースター第11弾「Crystal Melody(クリスタルメロディ)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/2 より

　俺のティーコがエレクトしちまうぜ（とりあえず下ネタぶっこむの止めなー？）。

グレアリングムーンミエラ

　バミューダ△のグレード３フォースギフト持ちユニットです。V登場時、コストにCB(1)を支払うことで、あなたの山札から《オーロラスターコーラル》を１枚探して公開し手札に加える自動能力と、あなたの《オーロラスターコーラル》がアタックしたバトル中、相手は手札からグレード０しかコールできないR用永続能力を持ちます。

　デッキのメインとなるユニットを確定サーチでき、５枚目以降のグレード３コーラルとして見ることができます。タイムラグが生じるため特に後攻時にはキツイものがありますが、とりあえずギフトは獲得でき、グレード２以下のコーラルもヴァンガードが非「コーラル」であっても完全なバニラに成り下がることも無いので、サポートという名のガン物質ということにはならないでしょう。

　さらに、リアガード時にはオーロラコーラルのアタックで相手にガード制限を課すことができます。トリガーユニット以外でガードできないとほぼ同義であり、また「コーラル」軸もフォースギフトや各種能力等でいくらでもパワーパンプできるデッキですので相手の手札次第ではノーガード以外の選択肢が無いような状況も十分考えられます。
　ドロートリガー守護者には無力ですが、コンスタントに高火力を出せるユニットとこのガード制限の組み合わせは中々に強力と言えるでしょう。

　また、同じ守護者でもプロテクトギフト�Tはコールできない（グレードを持たないのでグレード０以外に該当するため）ので相手がプロテクトクランだとかなり有利に働きそうです。バミューダ△のおかげでアクセルの数が減りプロテクトにも人権が戻ればメタカードとして機能しそうですが果たして。

　総じて、殺傷力に特化している「コーラル」のサポートとしては悪くない１枚だと思います。

エレクトロテクノティーコ

　バミューダ△のグレード１ユニットです。コストにCB(1)を支払い自身をソウルインすることで、あなたのカード名に「コーラル」を含むユニット１枚をそのターン中パワー+15000するR用起動能力を持ちます。

　「コーラル」限定ですがカード１枚消費で15000パンプはかなり破格です。Vのグレード３コーラルを選べばそれこそ守護者以外でガードするのも困難でしょうし、《グレアリングムーンミエラ》のガード制限との相性の良さは言わずもがなです。ソウルを肥やせる点でもSBコストを多用するテーマとも噛み合ってますし、そこは流石の「コーラル」指定だと思います。