今日のカード 10/29 観察記録員 スネイクイル&ソリューション・テンレック
観察記録員 スネイクイル
2019年11月15日(金)発売 エクストラブースター第10弾 「The Mysterious Fortune(ザ ミステリアス フォーチュン)」収録
ソリューション・テンレック
2019年11月15日(金)発売 エクストラブースター第10弾 「The Mysterious Fortune(ザ ミステリアス フォーチュン)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/29 より
ダブルゾーアチャンス!
観察記録員 スネイクイル
グレートネイチャーのグレード2ユニットです。あなたのヴァンガードがアタックした時、このターンにあなたのカードがあなたの山札からドロップゾーンに置かれているなら、コストにCB(1)を支払うことで、自身をスタンドするR用ターン1回自動能力を持ちます。
ヴァンガードのアタックに誘発して自己スタンドするユニットです。抽選能力などで山札のカードをドロップする必要であり、アクセルサークルや各種パンプでサポートが必須でこそあるものの、CB(1)でお手軽にRスタンドができるのでより前のめりなアタックがしたい方にはおススメな1枚です。
Pスタンダードであれば《死苑のゼロスドラゴン ゾーア》による一撃必殺攻撃を2度行えるのでそちらでも面白そうです。
ソリューション・テンレック
グレートネイチャーのグレード1ユニットです。アタックしたバトル中、あなたのドロップゾーンが25枚以上で、このユニットが追加されたRサークルにいるなら、相手は手札からグレード0をGにコールできなくなるR用永続能力を持ちます。
条件付きですが旧《サイレント・トム》よろしく手札からのグレード0のガードを制限することができます。ドロートリガーの守護者の登場によって相対的に強力さを増したグレード0ガード制限ですが、その分条件も厳しめで、まずドロップゾーンを25枚溜めなくてはなりません。あのグランブルーですら《海底魔獣 スケアディック》のドロップ30枚をクリアするためにターン数を要していることを考えても、能力が有効になるのはほぼ終盤に限られてしまいます。
また、アクセルサークル上でしか有効にならないので、《モノキュラス・タイガー》とラインを組んで運ゲー確定バーンという理不尽を押し付けることもできません。
とはいえ、自己パンプの類も持たない上、モノキュラス以外とラインを組んだところでノーマルユニットでガードされてお終いなので、そういう点ではアクセルサークルに限定されることはさほどデメリットにはならなそうです。
総じて、最終盤のフィニッシャー要員と言える1枚です。序盤から中盤に掛けてはバニラ同然ですが、グレード1の汎用性を考慮すれば邪魔にもなりにくいので、腐るリスクを考慮しても採用はしやすいと思います。