今日のカード 10/2 美禄のディオニュソス＆神罰のスムマーヌ

美禄のディオニュソス

2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録






神罰のスムマーヌ

2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録





今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/2 より


　味方を巻き込んでしまい、どうもスマーヌ（はいはいお爺ちゃん病室に帰りましょうねー）。







美禄のディオニュソス


　ジェネシスのグレード２ユニットです。アタック時にコストに手札からグレード３以上のカードを１枚捨てることで、そのバトル中自身のパワー+5000し、相手は手札からガーディアンをコールする際に２枚以上でしかコールできなくなるR用自動能力を持ちます。


　もはやギフトやクランの垣根を超えてどのクランでも標準装備になりつつある、手札からの複数枚ガードを強制する能力を持ちます。手札を１枚捨てるのでカードアドバンテージを失ってしまうものの、ガードで確実に２枚消費できるので実質１：１交換によるハンデスと捉えることもできます。

　グレード３以上をコストにするので、採用の際はグレード３以上を多めに採用したデッキにしたいですね。






神罰のスムマーヌ


　ジェネシスのグレード３フォースギフト持ちユニットです。コストにSB(10)を支払うことで、あなたと相手はそれぞれ自分のリアガードをすべて山札に戻し、山札をシャッフルした後３枚までドローするV用ターン１回起動能力を持ちます。


　《侍大将 HYU-GA》のようにリアガードをすべてデッキバウンスすることができます。コストがSB(10)と莫大なのに加えて自軍にも適応されてしまいますが、こちらは展開を自重すれば無害ですし、その後３ドローも直接アドバンテージになるので、相手とのカードアドバンテージ差をつけやすくなります。隆盛を極めているアクセルクランに対して特に有効ですが、銀の茨にだけはご用心。

　ただし、相手にもドローの恩恵があるので、最低でも３枚以上のリアガードをバウンスしないと逆にアドバンテージを与えてしまいます。SB(10)なんて重量コストを支払っているのですから、ドローがアドバンテージにならないように使いどころは慎重に選びたいですね。