今日のカード 9/26 ソードトルーパーエクィテス＆オッドパンチャーゼルノイン

ソードトルーパーエクィテス

2019年10月11日(金)発売ブースターパック第7弾「神羅創星(しんらそうせい)」収録

オッドパンチャーゼルノイン

2019年10月11日(金)発売ブースターパック第7弾「神羅創星(しんらそうせい)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/26 より

　《キックキック・タイフーン》の需要がますます上がりますね。

ソードトルーパーエクィテス

　ノヴァグラップラーのグレード３アクセルギフト持ちユニットです。アタックしたバトル終了時にコストにCB(2)を支払うことで、パワー20000以上の自軍リアガードをすべてスタンドさせるV用自動能力を持ちます。

　条件さえ満たせればリアガードを全員スタンドさせることも可能ですが、自身はパンプテキストを一切持たないので自ずと他のカードとのコンボが前提となってきます。フロントトリガーと《光星戦士シルバーフィスト》らのトリガーパンプ値増加能力持ちユニットらと併用すれば、少なくとも前トリガーパンプを得られる前列のユニットをフルスタンドさせることはできます。

　ハマればアクセル１面からでもRRRVRRRの７パンが仕掛けられるのは十分強力ですが、ドライブチェックで前トリガーを捲ることが前提になってしまっているので扱いにくさは隠せていません。
　また、先にも述べた通りパンプのサポートは無いためRのスペックは各々に任せっきりなので、トリガーでパンプされる前の貧弱ラインで動かなくてはならない状況も生まれかねません。普通にVから殴って《キックキック・タイフーン》にCB回して前トリガーでパンプされたユニットをスタンドさせている方が綺麗というオチも考えられます。

　しかしながら、《グリット・ベンガル》のようにドライブを操作できるユニットも収録されますので全くの運ゲーというわけではなく、また《ジェノサイド・ジャック》や《スタイリッシュ・ハスラー》のように自己パンプできるユニットを採用すればV前の弱攻撃も十分ケアできます。欠点こそ目立ちますが、それをケアできるカードも揃っていると思いますので、シングルレアながらも軸としてデッキを組めるスペックはあると思います。

　総じて、デッキ構築やプレイングなどで留意すべき点は多いですが、ロマン溢れる１枚だと思います。

オッドパンチャーゼルノイン

　ノヴァグラップラーのグレード２ユニットです。あなたのドライブチェックで前トリガーが捲れた時、そのターン中自身の☆+1できるV/R兼用ターン１回自動能力を持ちます。

　グレード２ながらパワー8000と貧弱ではありますが、前トリガー１枚を疑似的なクリティカルトリガーとして扱うことができます。
　トリガーのパンプ値込みでパワー18000/☆2では流石に物足りないので、前トリガーパンプ値増加ユニットを複数展開してパワーを底上げしたり、キックキックと併用して☆2の連続アタックで相手にガード強要を迫るなどしていきたいです。

　この手の能力にしては珍しくVでも発動するので、前トリガー軸だからといって気軽にノーガードできないのもイヤらしさを感じます。えちえちとは言わないですが、そこそこエロいですね（あんた何言ってんの？）。