今日のカード 9/24 スキャニング・オペレーター&ハイジーニスト・エンジェル
スキャニング・オペレーター
2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録
ハイジーニスト・エンジェル
2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/24 より
2:1交換をRRで刷るとか正気の沙汰ではないですね…。
スキャニング・オペレーター
エンジェルフェザーのグレード1ユニットです。ブーストしたバトル終了時、このターンに相手のダメージゾーンに新たなカードが置かれているなら、コストに自身をソウルインすることで、1ドロー1ディスカードするR用自動能力を持ちます。
ブースト終了時に手札交換を行うことができ、グレード3の再ライドが求められるプロテクトクランとしては単純な手札交換も十分機能する能力です。
ただ、自身がソウルインしている時点でカードアドバンテージを失っているのに、その後のテキストも1:1交換になってしまっているので、手札変換どころか純粋にディスアドを被ってしまっています。Cなど低レアリティでやるならまだしも、RRと一応高レアリティの部類でこのスペックはプロテクトに対するいじめか何かと勘ぐってしまいます。
とはいえ、手札からの登場時能力が多いクランで、手札以外の領域からコールしながらも手札を回転させられる点は評価できると思います。ダメージゾーンやドロップゾーンからのスペコ手段を持つクラン故、それらでアドバンテージを生めば(相殺という形にこそなりますが)より綺麗にデッキを回すことができるやもしれません。
加えて、解決条件に相手のダメージゾーンにカードを置かせる必要がありますが、これに関してはバトルによるダメージでもOKなのでそこまで難しい条件でもないと思います。まだ公式から正式に発表されていませんので触れるのはアレですが、能動的にダメージにカードを置く手段も登場するようなので割と安定して発動できそうです。
ディスアドばかりに目が行ってしまいますが、特定のカードに依存しやすいデッキであれば手札交換は十分有難いです。純粋なドロー自体は得意なクランでは無いのでこの査定もやむなしかもしれませんが、少なからずとも山に干渉できている点は評価すべき点では無いでしょうか。
ハイジーニスト・エンジェル
エンジェルフェザーのグレード2ユニットです。あなたのダメージゾーンのカード1枚につき、自身のパワー+5000するR用自動能力を持ちます。
素のパワーこそ7000と見た目に反しては貧弱ですのでライドしたら悲惨ですが、1点でもダメージを受けていればパワー12000とバニラユニットと同等スペックにシールド値が付くので悪くありません。その後もダメージが蓄積されるたびパンプするので終盤になればなるほど強く、単騎32000アタッカーにまで成長できればブーストも不要と言えそうです。