ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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理不尽バーンとヴァンガードショップ大会レポート 9/10


「G0が落ちたぞー! 出合え出合えー!」





 メガコロニーを組みましたilsです。組んだと言ってもデッキの9割方は既存のカードなので『強化』と言った方が正しいですけどね。

 そんなわけで早速メガコロニーを握ってショップファイトに参加してきました。オラクシンクタンク以外のクランを握るのは何時以来でしょうか…。
 不在という精神的不安要素が気になりますが(普通は気にならないよ!)、果たして結果や如何に。




アメニティードリーム大宮店
フォーマット:スタンダード
参加人数:8人
使用デッキ:メガコロニー







 1回戦目 対シャドウパラディン


 こちら後攻。
 相手方G2ライドターンに3パンで速攻してきますが、初撃被弾でダメトリを捲り残り2ラインが通らず。こちらはV1パンに《マシニング・ホーネット》を絡め、ダメージを与えながらG3を集めていきます。


 G3は相手方が《デンジャーランジ・ドラゴン》に、こちら《真魔銃鬼 ガンニングコレオ》にそれぞれライド。
 相手方はその後《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》に再ライドし、《ブラスター・ダーク》を左右に展開して5パン攻勢に出られます。こちらはトリガーや守護者の握りがよく、さらに有効ダメ治も発動して何とかダメージ3点で防ぎきります。


 こちらは初動コレオ以降のコレオが握れず苦しい状況でしたが、相手方ダメージ3点でCBが真っ黒でしたのでコレオが握れるまでの殲滅戦を選択します。その間も《マシニング・スターグビートル》《ウォーター・ギャング》を後列に2体し、下手にCBを与えると4ドローすっぞと無言の圧力を相手に与え、2枚目のコレオのドローを待ちます。


 2ターン点止めを経由した後、やっとこさコレオに再ライド。コレオのガード制限能力でG0が落ちたので手札に温存しておいた《ファントム・ブラック》を2枚左右のRに展開します。
 相手方は依然ダメージ3点ですが、コレオとファンブラのガード制限で2点バーンが確定なので、☆1枚捲れれば有効治されなければ勝ちの状況を作れました。

 当然相手方はファンブラのガード制限のないVをノーマルユニットのみでガード。☆さえ捲れれば関係ありませんでしたが、コレオのトリプルドライブで捲れたのは治トリガー1枚のみ。ダメージを3→2点に回復しますがこのターンでの決着は望めませんでした。

 このターンも点止めを継続するか考えましたが、有効治含め耐久は問題ないのと、次ターン用のコレオも握れていたので残りのRラインもVをアタック。相手方はいずれもノーガードしてダメージ5点としてターンを返します。



 返しに相手方はデンジャーランジとブラダをコール。ブラダ→モルドレッドとアタックされますが、デンジャーランジをケアして先の2パンはしっかりとガード。ドライブチェックで☆を1枚捲られてデンジャーランジに乗せられますが、スタンド後のブラダもガードしてデンジャーランジの☆3をスルーしてダメージ5点でターンを貰います。


 返しにコレオに再ライド。
 ガード制限はG3が捲れてスカりますが、《デスワーデン・アントリオン》とファンブラのラインを展開。《小隊長 バタフライ・オフィサー》でアントリオンをパンプし、トリプルドライブで捲れた☆☆もすべて割り当てて各々の能力も込々で計66k/☆4、ノーマルユニット、守護者ガード不可ラインを形成。流石に相手方もここまでの長期戦でこれを止めきれる札は確保できておらず被弾を選択し、こちらの勝利。






戦績:1勝






 2回戦目 対なるかみ


 こちら後攻。
 ライドした《マシニング・ホーネット》《マシニング・マンティス》でコレオをサーチしにいくものの、いずれも《マシニング・スターグビートル》しか握れず結局ライドもスターグビートルに。
 スターグでソウルからコールしたマンティスで再度サーチを試みるもやはりコレオは握れず。まぁこんなもんか。下手に与えてもしょうがないので殲滅戦で点止めにターンを返します。


 相手方は初乗り《デトニクス・ドリルドラゴン》で手札消費なしのVスタをして手札を潤わせつつ、さらにドリルドラゴンにライドしてアクセルサークルを順調に拡張していきます。スターグで広げたおかげで2度目のVスタでアドは取らせず、またドライブチェックの捲りの悪さとこちらのダメトリもあって何とか耐え凌ぎます。


 スターグ再ライドで除去されたR再展開しますが、依然として点止め以外にやることがなく苦しい展開であることには変わらず。にも関わらず、コレオ欲しさにホーネットラインでVを殴ってしまいます。CBが真っ黒な相手方からすればこれを受けない理由は無いでしょう。

 ホーネットでコレオをキャッチすることはできましたが、その代償はあまりにも大きかったです。
 もちろんコレオが絡まないと勝ち目がないのもまた事実でしたが、Vがドリルドラゴンな以上相手方の理想ムーブにCBコストが絡むことは必至。耐久プランを取るのであれば相手方の理想ムーブを潰すのもまた必然。目先の利に囚われてしまったプレミだったと思います。


 返しに相手方はドリルVスタを絡めた6パンで猛攻。ガード値計算をミスって6治に頼らざるをえなくなってしまいますが(あんたサラっと何しとるん!?)、本当に6治捲ってギリ耐え切ります(ランプリ君! 甘やかしちゃいけないよ!)


 返しにコレオに再ライド。アントリオンとファンブラは確保できていたのでコレオのガード制限でG0が捲れれば逆転勝ちも見えましたが、そうそうウマい話は無く。どうせ返しも無いからとアントリオン砲をぶっ放しますが、治2枚含むトリガー3枚でキッチリ止められてしまい、その返しに今度こそ6点目ダメージを被弾して敗北。





戦績:1勝1敗





 3回戦目 対むらくも


 こちら先攻。
 序盤はホーネットとマンティスでコレオをしっかりとキャッチ。G3は当然コレオにライドして、スターグでギャングを引っ張り出して即《強毒怪人 ヘルデマイズ》で起こしてドローに変換、3パンとトリプルドライブで攻めながら《槍撃怪人 メガララランサー》でスターグをソウルに仕込み、次ターンのコレオガード制限&アントリオン砲併用のコストも確保するという盤石な立ち上がり。ガードに手札を切らせながら相手方ダメージ3点でターンを返します。


 相手方のターンをダメージ4点で耐えた返しにコレオに再ライド。コレオのガード制限能力でG0が捲れたので、意気揚々とファンブラを2枚、内1枚はアントリオンとラインを組んで展開。これで3点バーンが確定って理不尽すぎでは? トリプルドライブで☆は捲れずでしたが、後続の3点バーンに6治が絡むことなくそのまま勝利。





 戦績:2勝1敗







 感想戦


 1回戦目・・・コレオの足踏みこそありましたがトリガーの捲りの強さに助けられた一戦でした。

 2回戦目・・・サーチ手段が豊富でも握れない時は握れないのです。

 3回戦目・・・理不尽なバーンが決まると気持ちいいですね。



 というわけで2勝1敗でした。コレオ握れてなんぼなので握れないとやっぱりキツいですね(小並感)。
 使ってみた感想として、ランダムとはいえコレオとファンブラの確定バーンコンボはやはり強力ですね。確実性こそ欠くもののどこからでもワンチャン見れるので使っていてとても面白いです。今後もガンガン使っていって対戦相手に理不尽を押し付けていきたいなと思います。


 今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。




 今回のデッキレシピ


G3 12枚

4 真魔銃鬼 ガンニングコレオ
4 マシニング・スターグビートル
2 強毒怪人 ヘルデマイズ
2 デスワーデン・アントリオン

G2 10枚

4 マシニング・マンティス
4 ウォーター・ギャング
2 槍撃怪人 メガララランサー

G1 11枚

4 マシニング・ホーネット
4 ファントム・ブラック
3 小隊長 バタフライ・オフィサー

G0 17枚

1 マシニング・ワーカーアント(FV)
4 シェルタービートル(☆)
3 ジュエル・フラッシャー(☆)
4 パラライズ・マドンナ(引)
1 幼生怪人 ラバドラフ(引)
4 治療戦闘員 ランプリ(治)