今日のカード 9/12 妖魔怪僧 ガミギョーブ&怨色の忍鬼 ダイマル&妖魔変幻(トークンカード)
妖魔怪僧 ガミギョーブ
2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録
怨色の忍鬼 ダイマル
2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録
妖魔変幻
2019年10月11日(金)発売 ブースターパック第7弾 「神羅創星(しんらそうせい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/12 より
怪僧って聞くと真っ先にラスプーチンが浮かびますね。
妖魔怪僧 ガミギョーブ
ぬばたまのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。コストにSB(1)と自身を手札に戻すことで、《妖魔変幻》トークンを1つRにコールするR用起動能力と、このユニットがアタックされた時、アタック先をあなたのRのトークン1枚に変更してよく、そうしたなら自身を手札に戻すというR用自動能力を持ちます。
起動能力によって変幻トークンを生成することができます。SBコストの続く限りトークンを量産できるのでトークンの量を求める際には重宝しそうです。ただしトークン自体は単体では攻撃に一切関与しないのでこれだけで戦うことは厳しく、あくまでサポート的な立ち位置だと思います。
また、自身がアタックされた時にアタック対象をトークンにすり替えつつ自身は手札に戻ることができます。トークン生成後はアタッカーとして回りつつ、相手が嫌って殲滅戦を取ってきたら変わり身の術で退散と、如何にも忍者って感じのフレーバーの利いた能力ですね。除去は流石に不可避のようですが、殲滅戦を嫌って手札で温存せずに盤面に叩きつけられるので悪くは無いでしょう。
ちなみに変更先は『トークン』としか記載されていませんので、エクストリームになりますが、ネオネクタールのプラント・トークンも変更先に指定することができます。だからどうした。
新ギミックでかつその全容が明らかになっていないので評価のしようもありませんが、とりあえずトークンをばら撒くなら一考の余地有りな1枚だと思います。
怨色の忍鬼 ダイマル
ぬばたまのグレード2ユニットです。R登場時、あなたのリアガードがちょうど5枚なら、そのターン中自身のパワー+15000する自動能力を持ちます。
登場時限定ですがパワー24000アタッカーとなれるユニットです。元より自軍バウンスが得意なクランですので再利用が容易な分、出涸らしで終わらない高火力アタッカーというだけで悪くありません。新ギミックの変幻トークンに加え、既存のグレード1に手札交換が多い関係で盤面も埋めやすいので新旧問わず採用できるデッキは多いでしょう。
妖魔変幻
ぬばたまのグレード0トークンユニットです。パワー0/シールド5000でインターセプトを持ち、アタックはできないが後列からでもインターセプトできるR用永続能力を持ちます。
アタック不可かつ後列からインターセプト可能ということで、ネオネクタールのプラント・トークンと比較するとかなり防御的な性能となっています。アタック不可のおかげでプロテクト�Uのパンプやブーストをつけての誤魔化しビートができないのは残念ですが、ユニットを展開(能力を発動)させるたびに5000シールド値が降ってくると考えれば(攻め手次第ですが)悪くは無いでしょう。
とはいえ、そのシールド値を得るためにRサークルを圧迫してしまうので攻め手次第では延命措置にしかならないので、直感的にはどうファイトに影響するのかは分かりにくいです。というか分からん(アニメを視ろ!)。
プロテクト�Uと併せれば15000シールド値となるので、ギフトを撒けば撒くほどガードが固くなっていきます。ただし、アタックができないので15000シールド値を目当てとするなら必然的に後列にギフトを配置することになり、ブーストを持たないこともあってギフトの5000パンプをみすみす放棄することになってしまいます。
現状ではまだ何とも評価できませんが、トークンを利用して悪さをするユニットが収録されることは違いないと思います(アニメを視ろって!)。今後の情報に期待ですね。