今日のカード 7/26 隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ&忍妖 タンガンニュードー
隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ
2019年8月10日(土)発売 ブースターパック第6弾 「幻馬再臨(げんまさいりん)」収録
忍妖 タンガンニュードー
2019年8月10日(土)発売 ブースターパック第6弾 「幻馬再臨(げんまさいりん)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/26 より
タンガンこの野郎!
隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ
むらくものグレード3アクセルギフト持ちユニットです。コストにCB(1)と手札を1枚捨てることで、山札から《隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ》を1枚Rにスペリオルコールし、あなたのユニットが5枚以上なら、そのターン中自身と同名のあなたのユニットすべてのパワー+10000するV/R兼用ターン1回起動能力を持ちます。
かつてのヒャッキヴォーグはリンクジョーカーによって創造された惑星クレイ原生生物のクローン体であり、自らの出生を明かして同胞たちを襲撃した後、リンクジョーカー側に付いた際に自身に虚無を打ち込んだことで《隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ“Я”》となった、という設定があります(カード化はされなかったけどリバース化前の「ヒャッキヴォーグ」っていうユニットが設定上は存在していたわけね)。
その設定を引き継ぐのであれば、このヒャッキヴォーグもリンクジョーカーによって創造されたクローン体か、はたまたクローン創造の際の対象となった生命体そのものが成長した姿なのか定かではありませんが、いずれにしろ分身の術に長けている点は変わらないようです。
V/R兼用とはいえCB(1)の1:1交換による同名サーチというのは些か物足りなさがありますが、ターン1回能力とは言え、《髑髏の魔女 ネヴァン》式使用制限は無いので、コストとサーチ先が続く限り連鎖的にユニットをコールすることができます。
また、ユニットを5枚以上展開していれば同名ユニットをパンプアップすることができますので、最悪サーチ先が不在でもパンプアップをばら撒くことができます。4体すべて起動すれば(CBと手札が爆発しますが)単体パワー52000の4パンが可能です。脳筋な点はЯの時と変わりませんね。
《侍大将 HYU-GA》とは抜群のシナジーを持ち、自軍ユニットをすべて同名にすることで自軍全体を10000パンプすることができます。必然的にHYU-GA→キャッキヴォーグの順番で解決されるのでコールされたヒャッキヴォーグはパンプアップの対象外になってしまうものの、普通にヒャッキヴォーグを並べてパンプするよりも効率は格段に良いので、是非併用していきたいです。
総じてHYU-GAと組み合わせて使ってねと言わんばかりの1枚です。軸に据えるには些か物足りなさもあるものの、パンプ値の高さは魅力的なので特化させれば悪くないかもしれませんね。
忍妖 タンガンニュードー
むらくものグレード3アクセルギフト持ちユニットです。あなたのVかRに、自身と同名のユニットがいるなら、このユニットは『ブースト』と『各ターンの終了時に、あなたのユニットが5枚以上なら、コストに自身をソウルインすることで、1ドローするR用自動能力』を得るR用自動能力を持ちます。
同名ユニットが他にいればブースターとエンド時に1:1交換のドローを行うことができます。ヒャッキと同じくHYU-GAと組み合わせれば条件をすぐに満たせますので、戦線強化を安定して行え、さらに手札に変換することで後続やガード値の引き込みも期待できるようになります。
ヒャッキと同じくこちらもHYU-GAとの併用がベストな1枚だと思います。