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今日のカード 5/7 海底魔獣 スケアディック&お化けのぱっと




海底魔獣 スケアディック

2019年6月14日(金)発売 エクストラブースター第8弾 「My Glorious Justice(マイ グロリアス ジャスティス)」収録






お化けのぱっと

2019年6月14日(金)発売 エクストラブースター第8弾 「My Glorious Justice(マイ グロリアス ジャスティス)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/7 より


 こんなんが横や真下を泳いでたら即気絶する自信あります。








海底魔獣 スケアディック


 グランブルーのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。あなたのドロップゾーンが30枚以上なら、コストに手札をすべて捨てることで、そのターン中自身のパワー+30000/☆+1するV/R兼用ターン1回起動能力を持ちます。


 屍の山を築いた先に待つ海溝の終焉です(プロテクトクラン特有のフィニッシャー系グレード3、所謂鹿枠のユニットだよ)。ドロップゾーンが30枚以上という条件のおかげで否応でも発動タイミングが終盤に限られてしまい、さらにコストに手札をすべて捨てるというクソデカリスクを抱えていますが、それによって単騎42000/☆2と最終兵器としては悪くないアタッカーになります。


 ゲームエンドに持っていけない場合ほぼ負け確なカードですが、勝つか負けるか、天下分け目のメガラニカのような状況であれば逆に気にならないでしょう。手札コストさえ度外視すれば、CBやSBなどのコストも消費せずにこれほどのスペックを叩き出せるのは破格の一言です。


 コストの『手札をすべて捨てる』は、手札枚数が0枚の時でも支払うことができます。なので複数枚並んだ場合それらすべてがパンプと☆を得ることができます。3枚並ぶとそれはもう圧巻の一言でしょう。


 総じてフィニッシャー候補として活躍が期待できるユニットです。トリッキーな《バイオレンス・フランガー》と違い、難しく考える必要のないシンプルなテキストなので、そちらよりは扱いやすい1枚だと思います。
 




お化けのぱっと


 グランブルーのグレード1ユニットです。相手のヴァンガードがアタックしたバトル中、あなたのドロップゾーンが10枚以上なら、ドロップゾーンから自身をガーディアンにコールできる永続能力と、ガーディアンサークルから退却した時に自身をバインドする自動能力を持ちます。


 素のパワーが4000と貧弱な代わりにシールド値が15000とトリガーユニット並みの数値であり、さらにドロップゾーンからガードとしてコールすることができます。相手のヴァンガードのアタック限定ですが、ドローソースが豊富とは言えないクラン特性上あると助かるケースも少なくないでしょう。


 ただし、一度ガードに切ってしまうと自己バインドによって再利用が出来なくなってしまいます。手札からコールした場合でも退却時にバインドしてしまうため、能動的にドロップゾーンに送るためにはある程度の工夫が必要になりますので、注意が必要です。