今日のカード 4/30 バイノーダル・ドラゴン&トポロジカル・ドラゴン
バイノーダル・ドラゴン
2019年5月17日(金)発売 エクストラブースター第7弾 「The Heroic Evolution(ザ ヒロイック エヴォリューション)」収録
トロポジカル・ドラゴン
2019年5月17日(金)発売 エクストラブースター第7弾 「The Heroic Evolution(ザ ヒロイック エヴォリューション)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/30 より
平成も今日で終わりね。
バイノーダル・ドラゴン
リンクジョーカーのグレード2ユニットです。コストにSB(1)と自身を退却させることで1ドローするR用起動能力と、あなたのターン中にこのユニットがリアガードから退却した時、コストにCB(1)を支払うことで、そのターン中あなたのヴァンガードがアタックしているバトル中、相手は手札からガーディアンをコールする際、2枚以上でないとコールできない自動能力を持ちます。
1:1交換で手札に変換しながら、ヴァンガードのアタックで相手にガード制限を課すことができます。
自身は攻守ともにバニラ同然なので最低限殴れてガードに切れる魔法カード止まりですが、ルーター兼フィニッシャー製造と魔法の部分が優秀なので問題ないでしょう。
ただ、次弾強化で《ハーモニクス・メサイア》を筆頭にアド源が多数収録されるので、直接的な戦力になりづらいグレード2を敢えて採用するメリットがそもそもあるか、という疑問も生まれるかもしれません。こちらもこちらでSBコストを要するため競合が増えてしまうのも問題です。採用するかはデッキと要相談ですね。
トポロジカル・ドラゴン
リンクジョーカーのグレード3フォースギフト持ちユニットです。アタック時にコストに自軍リアガードを2枚退却させることで、そのターン中自身のパワー+5000/☆+1するV用自動能力を持ちます。
リアガード2体をコストにパワー18000/☆2でアタックすることができます。CBやSBコストが掛からないとはいえ、2枚分のアド損を被るには些かリターンが少なすぎる気がします。一応そのターン中有効なので《怪腕のバーストモンク》でスタンドできると(どうやって解呪すんのん?)すみません何でもないです。
種族<サイバードラゴン>なので種族サポートを受けることができ、先のバイノーダルを能動的に退却させられるため、ガード制限だけを目当てにするならSB分のコストを浮かせられるなどありますが、それでもやはり軸に据えるには物足りない印象です。