今日のカード 4/17 閉塞の爪 ガストリィネイル&エンベロープ・パンサー&ディープスコルピウス
閉塞の爪 ガストリィネイル
2019年5月17日(金)発売 エクストラブースター第7弾 「The Heroic Evolution(ザ ヒロイック エヴォリューション)」収録
エンベロープ・パンサー
2019年5月17日(金)発売 エクストラブースター第7弾 「The Heroic Evolution(ザ ヒロイック エヴォリューション)」収録
ディープスコルピウス
2019年5月17日(金)発売 エクストラブースター第7弾 「The Heroic Evolution(ザ ヒロイック エヴォリューション)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/17 より
アド取りの翁が止まらんなぁ。
閉塞の爪 ガストリィネイル
リンクジョーカーのグレード3フォースギフト持ちユニットです。あなたのターン中、あなたの呪縛カード1枚につき、自身のパワー+5000するV/R兼用永続能力と、アタック時にコストにSB(1)することで、あなたの手札のカード1枚を呪縛カードとしてRに置き、置いたら1ドローするV/R兼用自動能力を持ちます。
アタックしながら呪縛カードを設置して1ドローすることができます。呪縛カードはターン終了時に解呪され以降はリアガードユニットとして運用できるためアドバンテージを稼げており、加えて自身が呪縛カードの数だけパンプアップするため単騎でもそこそこの数値を出せます。1枚呪縛するだけでも単騎18000、フォースギフト込みならば28000と20000シールド値を要求できる数値をV/R問わず出せるのは魅力的です。
現状ではメサイア軸だけでなく他の軸でも活躍が期待できる1枚だと思います。流石にVでの圧力は足りませんが、ドローによってメインのグレード3へのアクセスが可能という点では言うほど事故ライドというわけでもないのも良いですね。
エンベロープ・パンサー
リンクジョーカーのグレード2ユニットです。アタック時にあなたの呪縛カードがあるなら、コストにSB(1)を支払うことで、そのターン中自身とあなたのヴァンガード1枚のパワー+10000するR用自動能力を持ちます。
呪縛カードを要しますがSB(1)で2面を10000パンプすることができます。パンプアップとしては破格のコスパであることは違いないですが、自身では呪縛カードを用意できないので必然的に他のカードとの併用が前提となるため裏目も無きにしも非ずです。
とはいえ、呪縛カードで盤面の動きが制限されている中でこのパンプアップは戦略的にもウィークポイントをしっかりカバーできています。先のガストリィネイルや《ディスティニー・ディーラー》らとのコスト競合が心配ですが、こちらもこちらで活躍が期待できそうな1枚だと思います。
ディープスコルピウス
リンクジョーカーのグレード3ユニットです。V登場時にコストにCB(1),SB(1)を支払うことで、相手のグレードが最も高いリアガードの中から1枚を選び、それを裏向きでバインドし、あなたはそのグレードに等しい枚数ドローする自動能力を持ちます。
除去をしながらドローできるユニットです。ギフト無しでV登場時能力とそれだけ聞くと苦い顔をしたくなりますが、ギフトを得られないリスクに見合った? ド派手なドローソースを内蔵しています。
グレード3を除去できれば3ドローと合計4枚分(ライド分を含めると実質3枚)のカードアドバンテージ差を付けることができます。先攻の初乗りでも2ドローは狙えるため、兎に角手札を溜めこみたいデッキであれば採用を検討できる1枚だと思います。
特に星骸者軸であればグレード4の《遊星骸神 ブラントリンガー》がゴールであるため、そこまでの繋ぎとしてみればこれ程需要にマッチしたユニットも無いと個人的には思います。ギフトは得られませんが星骸者軸自体の勝利ルート自体が特殊なので1ターンギフトの恩恵が無くとも何とかなりそう、というのは楽観的すぎでしょうか?(むしろ他人事に聞こえるよ!)(質が悪い!?)