終幕の鐘を鳴らすのはヴァンガードショップ大会レポート 2/27
「長く険しい戦いだった!」(アイスパクー)
最近MTGアリーナを始めましたilsですこんばんは。無課金でも野良プレイはできますしワイルドカードで任意のカードとの交換もできますので思ってた以上に全然遊べる感じですね。
上手い人なら野良ファイトでクエストを達成しながらコインを集めてそれを元手にドラフトや構築イベントに参加してジェムを稼ぐことでさらに資産を増やせるみたいですが、如何せんこの大会レポでもご存知の通りのへっぽこプレイヤーの僕としては、ドラフトで失敗してみすみす爆死するのが関の山ですが(汗
とりあえずドラフト参加費のコインをコツコツ貯めながら野良ファイトを楽しんでいくつもりです。VGではほとんどなかったコンバットトリックをバシバシ決めると気持ちええんじゃぁ^〜。
というわけで本題のショップファイトレポートに参りましょう。
今回も使用デッキはペイルムーンよりゴールデンビーストテイマー軸です。今回こそは…と毎回意気込んで大会に参加するも結果は散々、という日々が続いていますが、果たして今回はどうだったのでしょうか。結果や如何に。
ちなみに前回のレポから3度大会に参加しました(いずれも使用クランはペイルムーン)が、結果は合計9戦3勝6敗でした。もはや意地で握り続けてる節もありますね・・・。
ホビーステーション大宮店
フォーマット:スタンダード
参加人数:12人
使用デッキ:ペイルムーン ゴールデンビーストテイマー軸
1回戦目 対むらくも
こちら先攻。
手札に《ゴールデン・ビーストテイマー》が不在で《ナイトメアドール ありす》が2枚もあったためGアシストは完全に自殺行為であり、Vを縛られても横で動けるありすを失うのはリスキーだったので、こうなったら殴るしかねぇべってことでG2ターンに3パンで速攻。Vの《スターティング・プレゼンター》でSCしたゴールデンをコールしてアタッカーを確保できたのがとても大きかったです(本音は手札欲しかったですけど)。
相手方もリアガードを展開して3パンで返されます。《忍獣 ミリオンラット》も絡めてとはいえこの時点でリアガードを多面展開されてきた上アレスター系も出てこなかったため、恐らく《決闘龍 ZANBAKU》軸ではないと判断。
その後、こちらは《ナイトメアドール ありす》にライド。ZANBAKU軸ではないと判断こそしましたが一応縛られた時のことをケアして2枚目のありすは手札に温存して3パンでターンを返します。
そして相手方のライドは《隠密魔竜 マンダラロード》。マンダラでリアガードを展開しつつ《番傘の忍鬼 スケロック》も駆使して連パン攻勢。ドライヴチェックで有効治を捲られてダメージが4:2となってターンを貰います。
こちらはありすに再ライド。アクセルサークルを増設してソウルからありすをコールし、《ミス・ディレクション》で札を整えて最大6パンの構えで応戦。道中でダメージトリガーを捲られてしまいますが、殲滅戦に切り替えつつ、トリガーでパンプしたユニットとアクセルサークルにコールした《夜空の舞姫》で何とか要求値を取ってリソースを消費させてターンを返します。
返しの相手方のアタックも何とかダメージ5点で踏みとどまったところでミスディレで引き込んだゴールデンに再ライド。V3ノーに☆を捲ってダメージ5点とし、ダメージトリガーも捲られなかったためそのまま残りの連パンで押し切って何とか勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対シャドウパラディン
こちら先攻。
相手方は初手に《髑髏の魔女 ネヴァン》が握れなかったらしくG1ライドでV1パン。
ネヴァンが無いうちに点詰めとけの精神で1戦目と同様にG2ターンに3パンで速攻を仕掛けます。
しかし、相手方も《漆黒の乙女 マーハ》と《黒翼のソードブレイカー》でリソースを補充し3パンで応戦。ドローソース1枚くらい分けて欲しいわぁ本当に。
こちらはゴールデンにライド。《ファントムブラスター・ドラゴン》の除去をケアしてR4枚の最小展開に留めながら4パン。有効治のおかげもあってダメージ2:4としてターンを渡します。
相手方はそのPBDにライドしてフォースはVに。ネヴァンをコールしてソードブレイカーでリソースを稼いだ後にダムドチャージングランスで大量除去されますが、やはり最速でネヴァンを使えてなかった分だけ相手方も苦しそうです。
その後R5k要求×2からのVと攻められ、RRをガードしてVを2ノー。トリガーの類は捲れずそのままダメージ4点となってターンを貰います。ヒールトリガー万歳!(いやぁ〜そんな大そうなことしてないんだけどね〜)(お前じゃない座ってろ)
その後こちらはゴールデンに再ライド。VRRR~という形になるようにアタックを仕掛けますが、相手方はV4ノーを選択。そして運命のドライヴチェックは貫禄のノートリガー&相手方ダメトリという地獄。
殲滅戦で頭数を減らしながらも5k要求を刻んでいきますが、流石に耐えきられてターンを渡します。
相手方は再ライドせずに2度目のダムドチャージングランスでリアガードを除去。手札をすべて投げ捨ててV、R5k要求、R10k要求ラインを形成してVからアタック。Vは先のターンに温存できた守護者で完封。それでもW☆トリガーだと一転して敗北ルートでしたが、幸いノートリガーでほぼ勝負あり。
残りのアタックもダメージ5点で耐えて返しにゴールデンでリアガードを展開してVノーで6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対バミューダ△
こちら先攻。
相手方トリガーフラッド気味だったらしく、こちらのG2ターンのアタックをすべてガード。その分返しもV1パン止まりでだったため手札消費なしにターンを消化していきます。
その後こちらはゴールデンにライド。《パープル・トラピージスト》と《アマランス・ビーストテイマー》を駆使して連パンを叩き込んで一気にダメージ4点まで追い込みます。
相手方は《フルフルアピール ファルル》にライド。《お淑やかな願い事 アミィ》などのユニットを一気に展開されますが今まで展開してこなかった分手札の消費量も段違いです。ファルルや《最高の自信作 イザベラ》のドロー能力で補填しますが、それでもターン終了時の手札は5枚と大分厳しい印象です。
返しにゴールデンに再ライドしてリアガードをさらに展開して連パンを叩き込んでそのまま勝利。
戦績:3勝
4回戦目 対ネオネクタール
決勝戦です。こちら先攻。じゃんけん強いマン。
相手方G1ライドターンにGアシストを決行するも、次のG2ライドターンに《パンジーの銃士 シルヴィア》→《サンライトガーデンの案内人》→《霊木の賢者 イルミンスール》とブン回りで返され、有効治でダメージ2点でターンを返されます。
こちらはゴールデンにライドし、ミスディレで札を整えながら盤面を展開していき2ターンに渡って点数を詰めていきます。対して相手方も《爆・散・トゥメイトー》→《白百合の銃士 セシリア》と理想的なライドを進め、さらに4→3、5→4と毎ターンのように有効治を決められてしまい、リソース差で完全に逆転してしまい遂に追い込まれてしまいます。
相手方4点でゴールデンに再ライド。最大値を出すためにはRVRR〜と行く必要があるものの、V前のアタックでダメトリを踏まれてしまうとジエンドなので安定を取ってVから殴るかでクソ悩んだ末Rからのアタックを選択。こちらが☆トリガーメインであることはバレていたため相手方は当然ノーガードを選択。
勝敗を分けるダメージチェックはノートリガー。鬼門を突破してしまえばあとはひたすらVを殴るのみ。ありす、トラピ、アマランスでひたすら10k〜15k要求をし続けていきます。最終的に相手方の総シールド値をパンチ数が上回り、6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:4勝(優勝!)
感想戦
1回戦目・・・ありす→ありすしかできなかった時はどうなることかと思いましたが、勝てて良かったです。ミスディレは偉大。
2回戦目・・・相手方の初手ネヴァン不在が全てでしたね。
3回戦目・・・TDデッキで序盤にもたつくと流石に辛い感じですね。
4回戦目・・・相手方はG1アシスト以外理想ムーブでしたので勝ち切れて良かったです。
というわけで何度目かの正直でやっとこさペイルムーンで優勝できました!
全戦先攻という運の良さもありましたが、毎週のように試行錯誤を繰り返して結果が出ずに悩んだ分、その苦労がやっと報われた気がします。これで思い残すことなくオラクルを握って大会に出れます。スフィアー!!!!(うっさ!)
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
G3 9枚
4 ゴールデン・ビーストテイマー
4 ナイトメアドール ありす
1 コミカリティ・キメラ
G2 11枚
4 アマランス・ビーストテイマー
4 夜空の舞姫
3 ミス・ディレクション
G1 13枚
4 ブラッシー・バニー
4 スターティング・プレゼンター
4 パープル・トラピージスト
1 ネフライト・ビーストテイマー
G0 17枚
1 エンターテイン・メッセンジャー(FV)
4 ダイナマイト・ジャグラー(☆)
3 ポイゾン・ジャグラー(☆)
4 冥界の催眠術師(引)
1 レインボー・マジシャン(引)
4 お菓子なピエロ(治)