今日のカード 1/17 量子力学の魔法使い&エンダイブ・ビーストテイマー&ネフライト・ビーストテイマー

量子力学の魔法使い

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾「最凶！根絶者(デリーター)」収録

エンダイブ・ビーストテイマー

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾「最凶！根絶者(デリーター)」収録

ネフライト・ビーストテイマー

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾「最凶！根絶者(デリーター)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/17 より

　トリッキーすぎて頭痛くなりそうですね・・・。

量子力学の魔法使い

　ペイルムーンのグレード１ユニットです。ソウルからRに登場した時、コストにレスト状態のリアガード２枚を退却させることで、SC(2)し、１ドローする自動能力を持ちます。

　カードアドバンテージの観点では２：１交換でディスアドバンテージを負ってしまいますが、不要牌と同数のソウルを用意しながら手札に変換できるので使いようによっては安定感とリソースの供給をこなせるんじゃないかと思います。

　ソウルから登場時且つレスト状態のユニットを用意する都合上、ほとんどの場合はバトルフェイズ中のスペリオルコールがメインとなります。《フラスター・カデット》や、同時に紹介された《エンダイブ・ビーストテイマー》を用いればメインフェイズ中でも可能ですが、《ゴールデン・ビーストテイマー》や《ナイトメアドールありす》といったユニットからのコールが前提となるでしょう。

　ただ、バトルフェイズ中にパワー5000のユニットをコールすることでパワーラインの低下や、ゴールデンのパワーパンプ条件を阻害する可能性もあります。《祝砲竜エンド・オブ・ステージ》に至ってはガッツリアンチシナジーなので、採用される軸もほぼ固定されるであろうことを考慮すると、本当に上級者向けの性能と言えるでしょう。

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エンダイブ・ビーストテイマー

　ペイルムーンのグレード２ユニットです。コストにCB(1)と自身をレストすることで、縦列を１つ選び、あなたのソウルからユニットを２枚まで選び、それらをその縦列のRにスペリオルコールするR用起動能力を持ちます。

　CB(1)と自身のレストで２枚ものボードアドバンテージを得ることができます。その分グレード２ながらパワー5000と自身のスペックはかなり低いため、V裏でスペコエンジンとして割り切った運用がベストになりそうです。
　とはいえ、インターセプトをはじめ、《ジャンピング・ジル》や《アマランス・ビーストテイマー》などで能動的な退場もしやすいので、奇形ライン上等で強気に運用していくのもありでしょう。ソウルの枚数を能動的に減らせるのでエンドオブステージのスタンド条件達成に貢献できるのも良いですね。

　素のパワーの低さからこちらも運用が難しい１枚ですが、アドバンテージを稼げる貴重なユニットです。個人的にはかなり良さげな印象なので、軸を問わず是非試してみたいユニットだと思います。

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ネフライト・ビーストテイマー

　ペイルムーンのグレード１ユニットです。あなたのリアガードがソウルから登場した時、コストに自身を退却させることでソウルから１枚を後列のRにスペリオルコールするR用自動能力を持ちます。

　他のユニットのソウルスペコに便乗して１：１交換でソウルのユニットをコールすることができます。自身は退却してしまうため使い回しはできないものの、バトルを終えた後に能力を使えば疑似スタンドとして機能できます。後列限定なので単純な連パンには使えないものの、カード名やグレードといった指定が無いので、コンボ目当てで好きなユニットを展開できます。例によってソウルを減らせるのでエンドオブステージとの相性も良さげです。

　ジルと同様スペコ場所が限定されている分、融通が利かない印象が拭えませんが、プレイング次第では活躍が期待できる１枚だと思います。