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今日のカード 1/4 シュヴァルツシルト・ドラゴン&グラヴィティコラプス・ドラゴン&グラヴィティボール・ドラゴン&マイクロホール・ドラコキッド




シュヴァルツシルト・ドラゴン

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録






グラヴィティコラプス・ドラゴン

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録






グラヴィティホール・ドラゴン

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録






マイクロホール・ドラコキッド

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録







今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/4 より


 連携ライドユニットのリメイクってなんか熱いですよね。

 追記1/5:一部内容に誤りがあったため訂正しました。





マイクロホール・ドラコキッド


 リンクジョーカーのグレード0FVユニットです。


 同時発売のトライアルデッキにもFVは当然収録されていると思いますので、名称や種族指定ギミックが登場すれば話しは別ですが、現状は好きなデザインの方を採用すると良いでしょう。






グラヴィティホール・ドラゴン


 リンクジョーカーのグレード1ユニットです。あなたのターン中、相手のリアガードが2枚以下なら、このユニットと同じ横列にいる、他の種族<サイバードラゴン>のユニットすべてのパワー+4000するR用永続能力を持ちます。


 同横列のユニットをパワーパンプさせることができます。パンプ値こそ+4000とシールド要求値をお手軽に底上げすることはできませんが、横ラインの参照なのでパンプを手軽に重複させることができます。最序盤から発動するため速攻とも相性が良いです。


 ただし、種族<サイバードラゴン>指定なので、採用されるデッキは自ずと<サイバードラゴン>ユニットで固めることになります。メインとなるであろう根絶者らとは当然種族シナジーを形成しないため、他の収録内容次第では採用は見送られることになるかもしれません。






グラヴィティコラプス・ドラゴン


 リンクジョーカーのグレード2ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの山札の上5枚を見て、グレード3の種族<リンクジョーカー>を1枚、このユニットのいるサークルにレスト状態でライド、もしくはコールするV/R兼用自動能力を持ちます。


 リアガードでは上書きコールなのでアドバンテージにこそ繋がらないものの、ヴァンガードでは一転スペリオルライドによってアドバンテージを得ることができます。《アロマトルバー・ドラゴン》のようにV/Rどちらでも利点のあるカードを採用して置くと使いやすいと思います。







 このユニットは《略奪する根絶者 ガノヱグ》とリアガードでラインを形成すると、互いのヒット時能力によってコンボを形成します。

 ガノヱグ→グラヴィティコラプスと解決すれば、グラヴィティを回収した後にグラヴィティのいたサークルにグレード3をコールすることで上書きコールを回避してアドバンテージを獲得できます。



 追記1/5:コメントにてご指摘を頂きましたので訂正いたします。ガノヱク→グラヴィティコラプスと解決した場合、グラヴィティコラプスの「このユニットがいるサークル」が参照できなくなるので、上記のコンボは不可能です。誤った情報を記載してしまい大変申し訳ありませんでした。


 逆にグラヴィティ→ガノヱグと解決すればアドバンテージにはならないものの、コールしたグレード3を回収することができ、ライド先を確保することができます。

 <サイバードラゴン>主軸のデッキでのみの採用となりますが、最大値の底上げを狙うのであれば採用を検討できる1枚だと思います。






シュヴァルツシルト・ドラゴン


 リンクジョーカーのグレード3フォースギフト持ちユニットです。コストにCB(1)を支払うことで相手のリアガードを1枚選んで裏向きでバインドするV用ターン1回起動能力と、コストにCB(1)とESB(1)-「グレード3」を支払うことで、相手は自分の裏向きのバインドカードをすべて表にし、次の相手のターンの終了時まで、相手は自分のバインドゾーンにある表のカードと同名のカードをノーマルコールできなくなるV用起動能力を持ちます。


 1つ目の起動能力は相手リアガードをピンポイントで除去することができます。厄介なアタッカーやシステムユニットを効率よく除去でき汎用性は高いです。


 2つ目の起動能力は相手の裏向きのバインドカードを表にし、それと同名のカードのコールを制限することができます。相手のターン終了時まで続くため、ガーディアンのコールだけでなく、返しの相手ターン中のリアガードサークルへのコールも制限します。相手のデッキの中核となるユニットをバインドしておけば実質ロックすることもできるため、使いようによってはかなり強力な能力となるかもしれません。


 2つ目の能力でどれだけ相手をコントロールできるかが肝となりそうです。使いこなすのは難しそうですがとても面白そうな1枚ですね。