ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 12/20 死魔公爵 バアル&ダークソウル・コンダクター




死魔公爵 バアル

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録






ダークソウル・コンダクター

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/20 より


 アモンまだー?







死魔公爵 バアル


 ダークイレギュラーズのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。RかGに登場した時、そのターン中自身のパワー+5000/シールド+5000する自動能力と、アタック時にコストにCB(1)とグレード2以上の自軍リアガードを1枚ソウルインすることで、相手のリアガードを1枚選んで退却させるR用自動能力を持ちます。


 R登場時には単騎17000アタッカー、ガーディアンとして5000シールド値になるためグレード3ながら攻守に貢献してくれます。シールド値5000は最低限の数値ですが、アクセルのように細かく要求値を取ってくるデッキタイプ対面の際は有効となると思います。


 また、アタック時に1:1交換で相手リアガードを退却させることができます。グレード2以上のリアガードに限定されている上、《デーモン・イーター》と違い自分のリソースは減少してしまうため使い勝手はそこまで良くは無いと思います。除去が有効な環境であればデーモンイーターとの競合を匂わせられるかもしれませんが、R専用能力なので使い勝手ではやはり劣っていると言わざるをえないでしょう。







 総じて、除去がどこまで有意義に働くかで評価の変わる1枚だと思います。






ダークソウル・コンダクター


 ダークイレギュラーズのグレード2ユニットです。Gに登場時、あなたのソウルとダメージゾーンの総数が10枚以上なら、そのバトル中自身のシールド値を任意で+10000でき、そうしたなら自身が退却する際に代わりに山札ボトムに置く自動能力を持ちます。


 ソウルとダメージが10枚以上なら15000シールド値となり、同時に山札回復を行えます。ソウルだけでなくダメージも参照するため、デーモンイーターでソウルを吐き出した後でも要件を満たしやすくなります。素のパワーも9000と据え置きなので序盤の殴り合いなどにも出せますし、防御面を強化したいようになったら十分採用を検討できると思います。ただし、インターセプトでは誘発しない点には注意です。


 山札ボトムに置く能力は、ガーディアンサークルからドロップゾーンではなく山札に置くようにルールを変更する置換能力です。デーモンイーターの、退却したガーディアンをソウルインする能力でソウルに置くことはできませんのでこちらも注意しましょう。