今日のカード 12/4 修羅忍竜 クジキリコンゴウ&忍竜 ドレッドマスター&修羅忍竜 カブキコンゴウ
修羅忍竜 クジキリコンゴウ
2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録
忍竜 ドレッドマスター
2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録
修羅忍竜 カブキコンゴウ
2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/4 より
ハンデスという名の不確定な疑似除去。
修羅忍竜 クジキリコンゴウ
ぬばたまのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。相手の手札が4枚以上なら、コストにCB(1)を支払うことで相手に自分の手札を1枚選んで捨てさせるV用ターン1回起動能力と、あなたのカードの能力で相手のリアガードが手札に戻された時、そのターン中相手はそれと同じグレードを持つカードをこーるできなくなるV用自動能力を持ちます。
リメイク前と同様に手札破壊する能力を持ちます。起動型能力となったためターンを跨ぐたびに相手の手札をじわじわと削っていくことができ、地味ながらもイヤらしい能力となっています。手札が4枚以上でないと効果はありませんが、後述のユニットのように相手リアガードをバウンスする能力も登場するので、それらで相手の手札を無理矢理増やして条件を達成することもできます。
また、相手リアガードが手札にバウンスさせた時、それと同じグレードのカードのコールを禁止させることができます。基本的に自ターン中にバウンスさせることとなりますので、ほとんどの場合はガード制限として機能すると思います。
盤面に並ぶのは基本グレード1以上なので結果として《サイレント・トム》と同じく、トリガー以外でのガード不可に近い動きになると思います。グレード0をバウンスできれば多大なアドバンテージに繋がりますが、こんなユニットが存在すると判明したぬばたま相手に、わざわざグレード0を並べてきてはくれないと思いますので実際にグレード0をコール制限できることはほぼないでしょう。ネオネクタールが渋い顔をするくらいでしょうか。
とはいえ、そのターン中のアタックすべてに制限が適応されるので、グレード1をガード制限させるだけでもそこそこ悶絶ものです。リソース獲得手段の乏しいクランにとってはまさに天敵と言えるでしょう。
単体ではハンデスのみなのでやや物足りなさがありますが、シナジー次第では大化けも十分あり得る1枚だと思います。良くも悪くもサポート次第ですね。
忍竜 ドレッドマスター
ぬばたまのグレード1ユニットです。VかR登場時にコストで手札を1枚捨てることで1ドローし、あなたのヴァンガードがカード名に「クジキリコンゴウ」を含むなら、さらにコストでSB(1)を支払うことで、相手は自分のリアガードを1枚選んで手札に戻し、その後カードを1枚捨てさせる自動能力を持ちます。
基本は登場時ルーターですが、ヴァンガードが「クジキリコンゴウ」であれば相手リアガードのバウンスとハンデスを行うことができます。バウンスを経由するため相手が温存している高シールド値のカードを高確率で叩き落とす、ということは難しくなりましたが、最低でも疑似除去に繋がるため相手のリソースを削るということに関しては違いありません。
選択権は相手側にありますのでピンポイント除去こそ狙えませんが、ルーターとの抱き合わせということを踏まえるとコストパフォーマンスは十分だと思われます。
修羅忍竜 カブキコンゴウ
ぬばたまのグレード2ユニットです。R登場時、あなたのヴァンガードがカード名に「クジキリコンゴウ」を含むなら、そのターン中自身のパワー+3000し、さらにコストでCB(2)を支払うことで、自身と同じ縦列にいる相手リアガードをすべて手札に戻し、その後相手は戻したのと同じ枚数だけ手札を捨てるという自動能力を持ちます。
《忍竜 ドレッドマスター》と同様バウンスを経由してのハンデスなので疑似除去という選択肢があり、コストも条件もキツめですが、2枚もリソースを削れるのは中々に強力です。クジキリコンゴウと併用してガード制限も2重課せられますし、是非とも併用していきたい1枚だと思います。