今日のカード 11/28 雅趣の斎女 フミノ&クレセント・メイガス
慌てず騒がず。さもなきゃ大魚を取り逃がすよ?
雅趣の斎女 フミノ
2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録
真昼の三日月は踏み出す勇気を授けてくれる。
クレセント・メイガス
2018年12月14日(金)発売ブースターパック第3弾 「宮地学園CF部」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/28 より
渓流釣りとは中々渋い。
雅趣の斎女 フミノ
オラクルシンクタンクのグレード1ユニットです。VかR登場時、コストでSB(1)を支払うことで、あなたの山札の上5枚を見て、グレード3を1枚まで公開して山札トップに、残りをシャッフルしてボトムにそれぞれ置き、そのターン中自身のパワー+2000する自動能力を持ちます。
懐かしのシズク能力のようにグレード3をサーチすることができます。手札に加えるのではなくデッキトップに置くだけなのでアドバンテージにこそ繋がりませんが、そのままドライブチェックや各種ドロー能力で手札に加えられるので本来の目的はまず果たせる1枚です。
またパンプ能力も付いているため腐りにくく、序盤に10000アタッカーとしてグレード2相手にも単体で殴りに行けるので、1つで2度美味しい能力と言えます。
現状デッキシャッフル手段が無いクランですのでボトムに送ったカードは基本的には利用出来なくなりますが、最初からボトムに溜まっていたものと考えれば、むしろそのファイト中に握れないカードを予め確認できたと捉えられます。それを前提とした戦略をプランニングすることができるので、余程のことが無いかぎりはそこまでデメリットとは捉えにくいでしょう(デモコン理論!)。
むしろツクヨミよろしくボトムのカードを把握することで何らかのシナジーを形成できる可能性もありますが、如何せんシャッフルを挟むのでそういった用途に絡めるのは難しいかもしれません。良くてボトムに送ったクリティカルトリガーを山が薄くなったタイミングで《ヴィクトリアス・ディアー》で釣り上げる、くらいでしょうか。
クレセント・メイガス
オラクルシンクタンクのグレード1ユニットです。トリガーゾーンに置かれた時、あなたのヴァンガードがグレード3以上なら、コストでSB(1)を支払うことでCC(1)する自動能力を持ちます。
ドライブチェックはもちろん、ダメージチェックで捲れた時での能力を発動させられます。CC手段が軒並みカードアドバンテージを失っているオラクルシンクタンクでは貴重なリソース減無しにCCができるユニットですが、基本運任せな上それ以外の領域ではバニラなのは気になる点ではあります。
《ステラ・メイガス》のように手札に来たカードを山札に戻せるカードと併用が利けばまだ扱いやすいですが、それでも能力の誘発を狙うならば必然的に3〜4枚積みを強要されるのでそんな枠を割く余裕があるかと、また別の点で疑問が浮かびます。
しかし、《ペンタゴナル・メイガス》というクインテット・ドライブを行うユニットが同時に収録されるため、試行機会が増えるとあれば1〜2枚採用でも上手く働くやもしれません。
まぁるく収めてハッピーエンドに向かいましょ♪
スフィア・メイガス
可愛いは正義(至言)。