今日のカード 11/22 ヘキサゴナル・メイガス&レクタングル・メイガス&クォーレ・メイガス
確かな未来をこの手に・・・・・・運命の楽節!
ヘキサゴナル・メイガス
2018年11月30日(金)発売トライアルデッキ第5弾「戸倉ミサキ」 収録
先を見通せば、何を成すべきかが見えてくる。
レクタングル・メイガス
2018年11月30日(金)発売トライアルデッキ第5弾「戸倉ミサキ」 収録
胸の奥に密やかに、ホントの気持ちは静かに眠る。
クォーレ・メイガス
2018年11月30日(金)発売トライアルデッキ第5弾「戸倉ミサキ」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/22 より
なお、絶望の未来は変えられない模様(やめろ!)。
ヘキサゴナル・メイガス
オラクルシンクタンクのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。V登場時、コストでCB(1)を支払うことであなたの山札の上2枚を見て、それらを好きな順番で山札の上に置き、その後1ドローする自動能力と、あなたのドライブチェックでトリガーユニットが出た時、そのターン中自身のパワー+5000するV/R兼用自動能力を持ちます。
V登場時能力は《インペリアル・ドーター》の登場時能力からパンプとソウルインの選択肢を省いたものとなります。手札に加えるのではなくドローなので《霊光の斎女 キヌカ》らの誘発条件を満たせますし、ドライブチェックや後続のドローを明確化することで次のアクションを有用なものへと昇華できます。
また、ドライブチェックでトリガーを捲るとパンプすることができます。トリガー1枚が疑似的な15000パンプとして計算できるため、5000余りの2枚貫通(例:20000ラインに対して13000+20000=33000)も実質1枚貫通として扱えるため相手の計算を狂わせることもできます。トリガー最低1枚は捲れると考えれば実質単体パワー17000なので、単純な数値でも相手へのシールド要求値を水増しできるため地味ながらもイヤらしいテキストです。
欠点としては、登場ターン以降はフレンチバニラなので再ライドができないと途端に動きが鈍ってしまいます。コンスタントに再ライドを刻めれば良いですが、現状Vのスペック勝負なデッキですのでパンプ能力があるとはいえパンプオンリーで過ごすのは厳しいです。
現状のオラクルであればインペリアル(と《ヴィクトリアス・ディアー》)も同様の欠点を抱えていますが、《CEO アマテラス》は起動能力でドローができる故再ライドが出来なかったとしてもリソースは確保できますし、再ライド先を探しに行くこともできます。スペック的にもアマテラスと枠を争うことになると思いますが、安定性を重視するならば枠を奪するにはもう一声欲しかったですね。
レクタングル・メイガス
オラクルシンクタンクのグレード2ユニットです。R登場時にコストでCB(1),SB(1)を支払うことで、あなたの山札の上2枚を見て、それらを好きな順番で山札の上に置き、その後1ドローする自動能力と、あなたのドライブチェックでトリガーユニットが出た時、そのターン中自身のパワー+5000するR用自動能力を持ちます。
《ヘキサゴナル・メイガス》のテキストの誘発領域をRに変更した下位種ユニットです。R登場時になったことでV以外からでもアドバンテージを取れるようになり、コスト消費も嵩みますがリソース供給速度も向上しました。
また、パンプ能力によって単体で14000~19000、トリガー込みならば24000から最大39000と、トリガー込みとはいえかなりの高パワーを叩き出せます。ドローソース兼アタッカーとして腐ることなく活躍してくれる1枚となるでしょう。
クォーレ・メイガス
オラクルシンクタンクのグレード1ユニットです。VかR登場時、あなたの山札の上2枚を見て好きな順番で山札の上に置く自動能力を持ちます。
《ファルファッレ・メイガス》と違って不要牌を弾けないものの、見る範囲が2枚に増えたためドローやドライブチェックの事前確認としての汎用性は依然高いです。特にツインドライブの内容を完全に把握できるので、2枚貫通を迷いなくぶち抜いたり、賭けに出ることなく安定してトリガーを割り振ったりと「たられば」を極力排除した攻めを可能にします。
個人的には不要牌を弾いたりクリティカルトリガーをボトムに送って終盤のディアーに繋げられるファルファッレの方が上かと思いますが、トップ操作によって今まで以上にトリガーを捲りに行くより攻めのデッキを目指すのであれば入れ替えや併用も十分考えられます。