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今日のカード 8/3 ナイトメアドール ありす&ジャンピング・ジル




ナイトメアドール ありす

2018年8月31日(金)発売 ブースターパック第2弾 「最強!チームAL4」 収録






ジャンピング・ジル

2018年8月31日(金)発売 ブースターパック第2弾 「最強!チームAL4」 収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/3 より


 ペイルキター!(組む気満々おじさん!)



ナイトメアドール ありす


 ペイルムーンのグレード3アクセルギフト持ちユニットです。V登場時にあなたのソウルから種族<ワーカロイド>を1枚までRにスペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワー+5000する自動能力と、アタック終了時にコストでCB(1),SB(1),自身をソウルインすることで、あなたのソウルからグレード3以外のユニット1枚をRにスペリオルコールするR用自動能力を持ちます。


 旧同名ユニットと同様、リアガードでのバトルでソウルのユニットと入れ替わって連続アタックを仕掛けることができます。ヒット判定左右されずに確実に連パンを刻めるようになりましたが、その分SBコストが加わり、またグレード3自体をコールできないようになったためコール先対象の範囲も狭まってしまいました。

 とはいえ、やはり確実に連パンができるようになったメリットの方が大きいため、致し方なしといった感じでしょうか。ソウルが資本のクラン故SBコストも(1)とはいえ決して軽いものではありませんが、ギミック上数より質を求める都合上カードの取捨選択がしやすいためそちらの方も特に問題ないでしょう(SCギミックが収録されることが前提の話しだけどね)


 そして一番の目玉はこちらでしょう。ライドした場合でもソウルからユニットをコールすることができるようになりました。<ワーカロイド>限定ですが、とにかくユニットを展開したいアクセルクランにとってこれ程有難い能力はありません。
 アクセルサークル設置→コールの順番で処理されるため、即座にアクセルサークルに高火力アタッカーを用意することもでき、メインとなるグレード3にライドが出来なかった場合でも最低限の恩恵は得ることができます。
 また、自身もワーカロイドなので再ライドを繰り返せばアクセルサークルを広げながらソウルからありすをコールすることができます。再ライド重ねてもアド損しないどころか戦力が整っていくとかプロテクトクランもビックリです。

 総じてV/R問わずに活躍が期待できる1枚だと思います。




ガクガクブルブル



「?」


「まさかのトラウマだった!?」


「詳しくはアニメ1期をチェックだ!」


(…ん? てことは今度はあたしの番…?)








ジャンピング・ジル


 ペイルムーンのグレード2ユニットです。ソウルからRに登場した時、コストで他のリアガード1枚をソウルインすることで、あなたのソウルからグレード2以外のユニット1枚を後列のRにスペリオルコールする自動能力を持ちます。


 やや変則的なユニットの入れ替え能力を持ちます。コール先が後列のRに限定されてしまったためこれだけで連続アタックを仕掛けることはできませんが、レスト状態の後列のユニットをコストでソウルインすれば疑似的な後列の疑似スタンドとして再度バトルに参加させることができます。
 先の《ナイトメアドール ありす》とはいずれの能力とも相性が良く、V登場時能力であれば盤面整理、R用能力であればR1列ごとスタンドとまさにシナジーの塊と言えるでしょう。是非ともライドしてソウルで待機していて欲しい1枚ですね。




 Pスタンダードではこれに先駆けて《パープル・トラピージスト》との選抜制限(指定されたカードの内いずれかのみを採用できるルール)が予告されていました。詳しくはこちら→ファイターズルール





 この2枚で互いをソウルから出し入れする無限ループが発生しますので、《辛口ピエロ》を横に添えるとピエロの能力によってヴァンガードとピエロを無限にパワーパンプできるようになってしまいます。





 そして《仮面の奇術王 ハリー》などのバトルフェイズ中にソウルからユニットコールするユニットを併せると、少なくとも無限パワーによる5パンが可能になります(この場合激辛ピエロは最低2枚必要となります)。





 さらに、《愛満ちる幻道化 マーヤ》などの相手ターン中にソウルからコールできるユニットも併せれば、相手ターン中でも上記のループコンボが可能となり、バーン能力などの一部の能力を用いないかぎりダメージを与えることが不可能となります。






 元々開発部自体が無限ループに否定的な方針でしたのである意味納得でしたが、攻防のいずれに置いても悪さができるとあっては当然の選抜制限と言えるでしょう。