今日のカード 7/27 ブラスター・レイピア&ブラスター・タガー

ブラスター・レイピア

2018年8月31日(金)発売 ブースターパック第2弾 「最強！チームAL4」 収録





ブラスター・タガー

2018年8月31日(金)発売 ブースターパック第2弾 「最強！チームAL4」 収録





今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/27 より




退 却 し な い 。
( 選 ぶ こ と は で き る )






ブラスター・レイピア


　シャドウパラディンのグレード２ユニットです。ヴァンガードへのアタック時、あなたのカード名に「ブラスター」を含むユニットが３枚以上なら、そのバトル中自身のパワー+5000するR用自動能力と、アタックがヴァンガードにヒットした時、コストでCB(1)を支払うことで相手は自分のリアガードを１枚選んで退却させるR用自動能力を持ちます。


　パワーパンプのおかげで単騎アタッカーとして運用でき、ヒット時能力のおかげでガードを強要することができます。除去先は相手に選択権があるためピンポイント除去は望みにくいものの、単騎アタッカーとガード強要を両立できているため性能自体は悪くないと思います。
　素のパワーが9000とフォースクランにしては低めの査定ですが、バトル中に有利に働く能力を２つも持っていればある意味当然の査定かもしれません。






ブラスター・タガー


　シャドウパラディンのグレード１ユニットです。アタックかブーストしたバトル中にアタックがヴァンガードにヒットした時、コストで自身をソウルインすることで相手は自分のリアガードを１枚選んで退却させるR用自動能力を持ちます。


　先のレイピアと同様に選択権が相手にあるためやはりピンポイントでの除去は望めないでしょう。さらにコストで自身がソウルインするため相手とのアドバンテージ差を広げることもできません。RRながらやや控えめな性能の印象を受けます。


　正直、レイピアも含めこの性能でこのレアリティはQ4からアジアサーキットの覇者までのカードと見ても疑問が浮かんでしまいます。
　ただ、《ブラスター・ダーク》も同様の相手選択式除去を持っており、除去要員が既に揃ってきています。元より展開力と除去を両立しているクランですがここまでRで機能する除去能力持ちを出すのは珍しいと思います。







　もしかしたら、旧環境の《暗黒竜 ファントム・ブラスター “Diablo”》や《黒炎をまとう竜 オグマ》のように、相手にリアガードの退却を強要してそれができなかった場合にペナルティを与える能力が控えているのかもしれません。もしそうであれば除去先の選択権が相手にあるのもある意味納得がいきます。どうせほとんどは屠られる運命にあるのですから（あくまで空想だよ！）。











　ただの一個人の空想でしかありませんが、シナジー次第ではこれらも大化けする可能性を秘めているため、今後の情報に期待して待ちましょう。