今日のカード 4/2 ナイトスクワイヤ アレン
ナイトスクワイヤ アレン
2018年5月11日(金)発売 トライアルデッキ「先導アイチ」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/2 より
遂に新環境カードのお披露目が始まりました!
・・・これTDの性能じゃないですよ(困惑)
ナイトスクワイヤ アレン
ロイヤルパラディンのグレード1ユニットです。R登場時にCB(1)を支払うことで、あなたのヴァンガードのグレード以下のグレードのカードを手札から1枚までRにスペリオルコールし、コールしたら1ドローしてそのターン中このユニットのパワー+3000するという自動能力を持ちます。
まず最初に目に付くのはグレード1のパワー8000でありながらメリット能力を持ち、シールド値も10000と、これまでのカード査定と比べても査定基準が大きくインフレしています。お試しデッキではバニラ(それでもPスタンGスタン以下のG1バニラ群の上位互換ですが)でしたが、製品版ではさらにそれにメリットが付随する可能性を今日のカードで示唆してくれました。これは売り文句通りのスピーディなファイトになりそうですね。
能力の方ですが、登場時にコストを支払ってユニットを手札から追加でコールすることで1ドローとそのターン中のパンプを得ることができます。
ヴァンガードよりもグレードの高いユニットはコールできませんのでコストを支払ってスペリオルコールを行っているだけですが、そこにドローとパンプが付けば話は別です。最序盤から確実にカードアドバンテージを得られるカードが弱いわけありませんし、パワー11000は単騎で多くのグレード2やPスタン以下であればグレード3にすらシールド値を要求することができます。
ただ、ユニットのコールが条件のため既に盤面が埋まり切っていたり、グレード制限のおかげでトリガーユニットなどの手札に温存しておきたい札をコールしなくてはならない状況などもあり、手放しに評価できるカードというわけでもありません。
とはいえ、そういったデメリットが浮き彫りになる場面もそう多くないと思いますし、総じてメリットの方が大きいと感じます。
「TDの《アルフレッド・アーリー》といい、コール&ドローがロイパラのメインギミックっぽいね」
「早速が被ってる気がするけど、オラクルはどんなテーマで来るかねーワクワク」