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今日のカード 3/9 栄光が待つ未来 シズク&風雲の端麗 シブキ







栄光が待つ未来 シズク

2018年3月30日(金)発売 クランブースター第7弾「歌姫の祝祭(うたひめのフェスタ)」 収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、3月30日(金)発売のクランブースター第7弾 『歌姫の祝祭(うたひめのフェスタ)』から、《バミューダ△》の【シズク】の強力なGユニット「栄光が待つ未来(スプレンディッド・フォーチュン) シズク」と、【シズク】のサポートカード「風雲の端麗 シブキ」をご紹介。

「シズク」がついに、グレード4へと成長!
「栄光が待つ未来 シズク」は、強力なガード制限能力を持つ!
まず山札の上から5枚公開して、「シズク」を含むカードかグレード3のカードを2枚まで手札に加える。その後、手札から「シズク」を含むカードを5枚まで公開することができ、公開したカード1枚につき自身のパワーを+5000 & 公開したグレードでの相手のガードを制限する!
グレード1の「とびきりの新入生 シズク」を公開することができれば、【守護者】をガーディアンサークルにコールできなくなるので、相手へ与えるプレッシャーも大きい。
もちろん他のグレードも公開できれば、さらに相手のガードの選択肢を減らせるので、デッキに「シズク」を多めに採用すると良いだろう。
また、極稀に収録されるSPイラストは、「王冠」をテーマにした豪華イラストで収録されているぞ。







風雲の端麗 シブキ

2018年3月30日(金)発売 クランブースター第7弾「歌姫の祝祭(うたひめのフェスタ)」 収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「風雲の端麗 シブキ」はリアガードサークルに登場時、ソウルから「シズク」を含むカードを手札に戻すスキルを持つ。
ファーストヴァンガードを「バミューダ△候補生 シズク」にしておけば、このスキルでグレード0を確実に手札に入れられるぞ。
また、先程ご紹介したグレード4の「栄光が待つ未来 シズク」の持つガード制限の範囲を広げられるので、幅広く活躍が期待できるカードだ。
そしてもう一方のスキルでは、「シズク」を含むユニットにブーストされたバトルの終了時、カウンターブラスト1とソウルブラスト1を払い、自身を手札に戻すことで1枚ドローすることができる。
手札に戻るので、次のターンのストライドコストが調達できる、便利なスキルだ。
この2枚で【シズク】デッキを強化しよう!

今後も、「今日のカード」にて『歌姫の祝祭』に収録されるカードを紹介予定。
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/9 より


 G1シズクを握れるかがカギですね。





栄光が待つ未来 シズク


 バミューダ△のグレード4超越ユニットです。コストとしてCB(1)とGゾーンから同名のカードを1枚表にすることで、あなたの山札の上5枚を公開し、その中からカード名に「シズク」を含むカードか、グレード3のカードを合計2枚まで選んで手札に加えて山札をシャッフルし、その後手札からカード名に「シズク」を含むカードを最大5枚まで公開し、公開したカード1枚につきこのユニットのパワー+5000し、このユニットがアタックしたバトル中、相手はこの効果によって公開したカードと同じグレードを持つユニットを手札からGにコールできなくなる起動ターン1回能力を持ちます。



 1つの起動能力にドローとフィニッシャー要素の2つを詰め込まれた1枚です。サーチ範囲はトップ5枚と狭く、対象も「シズク」もしくはグレード3と限定されているものの、《希望の光星 シズク》の超越ボーナスも含めればグレード2までもキャッチできるため、最低限のアドバンテージは獲得できると思います。

 グレード3は「シズク」に限らずキャッチできますので、「パシフィカ」のようにグレード3比率の高いデッキでの運用もできます。もちろん、ただグレード3をキャッチするだけで終わっては勿体ないので、「シズク」パーツも多めに採用しておきたいです。


 手札に加えた後は手札から「シズク」カードを公開することでパワーパンプと相手へのガード制限を課すことができます。グレード1の《とびきりの新入生 シズク》やグレード0のバミューダ△候補生 シズク》を公開できれば、守護者やシールド値の高いグレード0を封じられるため、相手の防御力を確実にダウンさせることができますので、これらのカードは是非握っておきたいところです。


 ただし、パワーパンプとガード制限が加わったとはいえ、ダメージ3点以下では相手へのプレッシャーとしては弱いですし、ダメージ4点でもドライヴチェックでクリティカルトリガーを捲れなければ1点バーンにしか過ぎません。リアガードへのサポートも一切ないため、Vのアタックで仕留めきれなかった場合は中々に厳しいと思います(それってまんまグルグウィントさんだね)

 とはいえ、「シズク」軸であればデッキからグレード3や2を吸い出しデッキ圧縮をかけることは造作もないことだと思いますので、V4ノーを強いることができればほぼ決まったも同然と言えるのではないでしょうか(フラグ)。


 起動能力にはハーツ指定がないので「シズク」以外のグレード3にライドしても能力を発動できますので、特にグレード1のシズクを採用できるデッキであればどの軸でもフィニッシャー候補として採用ができます。メインデッキにグレード1のシズクが見えた際は要注意ですね。






風雲の端麗 シブキ


 バミューダ△のグレード3ユニットです。R登場時にあなたのソウルにあるカード名に「シズク」を含むカードを1枚選び、それを手札に戻すことができる自動能力と、このユニットがカード名に「シズク」を含むユニットにブーストされたバトル終了時、コストとしてCB(1),SB(1)を支払いこのユニットを手札に戻すことで1ドローするR用自動能力を持ちます。


 《華ある新鋭 シラツユ》と同じくソウルにある「シズク」カードを手札に加えることができます。登場時能力なので基本使いっきりですがノーコストでアドバンテージを稼げますし、バミューダ△はリアガードのバウンスに特化したクランですので1回のファイトで複数回の使用も望めます。後述の能力で自身でバウンスできるため自己完結しているのも良いですね。


 ただ、その自身バウンス能力ですがCB(1),SB(1)のコストに加えて「シズク」によるブーストが必要とかなり重めの査定となっています。元々登場時能力で実質SB(1)を行っている都合上、両方の能力を使用した場合の消費コストはCB(1),SB(2)とかなり重いですので、使いどころの見極めが大事になってきますね。


 基本的にはライドやソウルインしたグレード1や0の「シズク」の回収がメインであり、自己回収はあくまでおまけとして見た方が丸いかもしれません。そう、すべては栄光が待つ未来のため・・・!