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今日のカード 3/8 レストフルミュージック ルミエ&ディンキーエコーズ パーラ




レストフルミュージック ルミエ

2018年3月30日(金)発売 クランブースター第7弾「歌姫の祝祭(うたひめのフェスタ)」 収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、3月30日(金)発売のクランブースター第7弾 『歌姫の祝祭(うたひめのフェスタ)』から、《バミューダ△》の「レインディア」デッキのファーストヴァンガード「レストフルミュージック ルミエ」とクリティカルトリガーの「ディンキーエコーズ パーラ」をご紹介。

ドライブチェックでグレード3が出た時に強力な恩恵を得れる「レインディア」デッキに、優秀なファーストヴァンガードが登場。
「レストフルミュージック ルミエ」は、起動能力で、手札のグレード3を1枚捨てることで1枚ドローでき、さらに「レインディア」を含むヴァンガードがいるなら、自身をソウルに置くことでカウンターチャージ1が可能!
そして、もう一方のスキルでは、ドライブチェック時にグレード3が出たら、ドロップゾーンから「レインディア」を1枚手札に戻すことができる。メインフェイズ中にコスト等で捨てた「レインディア」を、ドライブチェックのスキルで再び手札に戻すといった使い方も可能で、デッキにグレード3を多めに採用しておけば、安定して手札を増やせるぞ。








ディンキーエコーズ パーラ

2018年3月30日(金)発売 クランブースター第7弾「歌姫の祝祭(うたひめのフェスタ)」 収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「ディンキーエコーズ パーラ」は、トリガーゾーンでグレード3になる「レインディア」デッキ待望のクリティカルトリガー。
あらゆる「レインディア」関連のサポートカードを強化することができるため、デッキに優先して採用したいカードだ。
この2枚で【レインディア】デッキを強化しよう!

今後も、「今日のカード」にて『歌姫の祝祭』に収録されるカードを紹介予定。
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/8 より


 ディメンジョンポリスにも同じような効果持ちトリガー配ればよかったのに(捲れたときのリターンがレインディアと比べて大きすぎるし、レインディアと違ってそのリターンが得られる状況すら限定されるわけだから、そんなニッチカード刷るよりかは汎用性のあるカードを収録した方がいいって考えたんじゃない?)(メッチャ早口で喋ってそう)。




レストフルミュージック ルミエ


 バミューダ△のグレード0先駆持ちユニットです。あなたのドライヴチェックでグレード3のカードが捲れるたび、あなたのドロップゾーンからカード名に「レインディア」を含むカードを1枚選んで手札に戻すR用自動能力と、コストとしてあなたの手札からグレード3のカードを1枚選んで捨てることで、1ドローし、あなたのヴァンガードがカード名に「レインディア」を含むユニットならば、このカードをソウルインすることでCC(1)する起動R用ターン1回能力を持ちます。


 ドライヴチェックでグレード3が捲れるたびにドロップゾーンから「レインディア」を回収することができ、自身の起動能力や超越によるコストで支払ったカードを回収すればアドバンテージに繋げることができます。

 実質グレード3のみの回収となので、アドバンテージに繋がりはするものの総ガード値は変わらないため安心はできません。しかし、《ピースフルボイス レインディア》のように手札コストを要する能力も見受けられるため、それらのコストを確保するという意味では理に適った能力だと思います。ローリスのようにグレード3未満のグレードで収録される可能性も無きにしも非ずなので、もし収録されれば安定性も増すことでしょう。


 また、起動能力によって手札のグレード3をコストに手札交換を行うことができます。「レインディア」のギミックの都合上グレード3枠を一般的なデッキよりも多く確保する必要がありますが、ご存知の通りグレード3はゲーム中盤からが本領を発揮するグレード帯ですので、序盤の攻防では基本腐ってしまいます。

 そんな札を序盤から抱えてしまうリスクのあるデッキ構築を強いられてしまう可能性を孕む「レインディア」ですが、このルーター能力のおかげである程度はカバーが可能です。もちろん、グレード3を捨ててグレード3を引くという所謂お約束も考えられますが、無いよりはマシです。捨てたカードも自身の能力で後から回収が可能ですので、ガンガン回していきましょう。

 CC(1)と実質的なSC(1)でコストの確保も務めてくれますので、《ソング・オブ・グレイシャス レインディア》の重めのコストも支払いやすくなります。


 総じて、「レインディア」の抱える欠点ある程度解消してくれる1枚だと思います。他のレインディアサポートがレインディアと同じ条件下で発動する関係上、最大値以下≒ほぼ最低値というデッキなだけに、レインディアと独立して動けるサポートユニットはまさに願ったり叶ったりだと思います。







ディンキーエコーズ パーラ


 バミューダ△のグレード0クリティカルトリガーユニットです。あなたのヴァンガードがカード名に「レインディア」を含むユニットならば、トリガーゾーンにあるこのユニットのグレードを+3する永続能力を持ちます。


 トリガーユニットでありながらグレード3としても扱えるユニットです。有効領域はトリガーゾーンのみという何の汎用性のないニッチを極めたテキストですが、グレード配分を尖らすことなくデッキプールのグレード3比率を増やすことができ、「レインディア」の特性を安定して引き出すことが期待できます。


 前例がないため(ダークメタル・ドラゴン「せやな」)(逆に聞きたい、誰が覚えてる)、本来であれば公式で真っ先に伝えなくてはならないことのはずなのですが、《ベルベットボイス レインディア》のように「ドライヴチェックでグレード3が出たとき」という能力を持つユニットが存在する状態でパーラがドライヴチェックで捲れた場合、トリガー能力の解決(パワー+5000と☆+1の割り当て)の後に、レインディアなどの能力を解決します。





 ベルベットレインディアで先にコールしたリアガードにトリガー効果を振ったり、《猛進する妹 ラペル》のドローの内容を見てからトリガーを割り振ったりはできませんので、ご注意を。