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今日のカード 2/5 刻獣 メリーブロック・ドラゴン&刻獣 ボンバード・ホッグ




刻獣 メリーブロック・ドラゴン

2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月23日(金)発売のブースターパック第14弾『竜神烈伝(りゅうじんれつでん)』より、《ギアクロニクル》の〈十二支刻獣〉を2枚、「刻獣(パルサー) メリーブロック・ドラゴン」と能力付きクリティカルトリガーの「刻獣 ボンバード・ホッグ」をご紹介。

「刻獣 メリーブロック・ドラゴン」は、ドロップゾーンと山札でグレード3として扱うことができるスキルに加えて、バトル終了時にバインドされる代わりに、味方の他の〈十二支刻獣〉1枚につき、そのバトル中パワー+2000するスキルを持つ!
グレードを変更するスキルは、「クロノジェット・ドラゴン・Z」の超越コストをバインドで支払える能力や、山札からコールするスキルと相性が良く、また、パワーを上げるスキルは、〈十二支刻獣〉が5体居ればパワーが+10000されるため、相手に与えるプレッシャーも大きい! 超便利なサポートカードとして期待できるぞ。








刻獣 ボンバード・ホッグ

2018年2月23日(金)発売 ブースターパック第14弾「竜神烈伝(りゅうじんれつでん)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「刻獣 ボンバード・ホッグ」は、バインドすることでカウンターチャージ1することができるクリティカルトリガー。
カウンターチャージ1だけでも便利だが、「機械仕掛けの神 デミウルゴス」のバインド条件も同時に満たしやすくなる点もうれしいところ。
この2枚で〈十二支刻獣〉デッキを強化しよう。

今後も、「今日のカード」にて『竜神烈伝』に収録されるカードを紹介予定。
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/5 より


 トリガーとライン組んでも21000ライン組めるのは強いですね。





刻獣 メリーブロック・ドラゴン


 ギアクロニクルのグレード1ユニットです。あなたのヴァンガードがグレード3以上ならば、山札とドロップゾーンにあるこのカードのグレード+2する永続能力と、このユニットがブーストした時、あなたの他の種族<十二支刻獣>のユニット1枚につき、そのバトル中このユニットのパワー+2000してもよく、そうしたならそのバトル終了時に自身を表でバインドするR用自動GB能力を持ちます。


 グレード3ライド以降は一部領域でグレード3となれるため、開発部の一言にもあるように《クロノドラゴン・ジェット・Z》の代替超越のコストに充てられ、また時翔能力などのジャンプ先として選ぶことができます。
 ただし、グレード3にライドした時点でグレード3扱いになるため、グレード0起点の時翔や、《刻獣 スプリット・ペガサス》からサーチが出来ないなどのデメリットも混在しております。コノオモチャチョトムズカシイ。


 さらに、GB後は他の<十二支刻獣>ユニットの数だけパワーパンプしながらブーストを行うことができます。他のユニットを参照するため最大パンプ値は+10000の17000ブースターとなり、トリガーユニットのようなパワー4000をブーストしても21000ラインに届かせることができます。パワー9000のユニットでも26000ラインです。マッチョ。

 ブースト終了時にはバインドゾーンに置かれてしまいディスアドバンテージになってしまいますが、これだけのパンプ値が活きる状況であればディスアドも気にならないと思いますし、逆にバインドゾーンを肥やすことに意味のあるデッキであればメリットとなります。


 最大ブースト値17000というのは魅力的ですので、是非ともその火力を活かした運用をしたいですね。とはいえ、かげろうやリンクジョーカーといった盤面干渉クランが蔓延る環境ですので、中々フルスペックを出すのは難しい気もしますが・・・。






刻獣 ボンバード・ホッグ


 ギアクロニクルのグレード0クリティカルトリガーユニットです。コストとして自身を表でバインドすることで、CC(1)するR用起動能力を持ちます。


 効果自体はレッド・ライトニング》互換ですが、それらとは違ってソウルインではなくバインドゾーンに置かれますので、バインドゾーンを稼ぎたいデッキであれば2重にリソースを確保することができます。

 あまりバインドゾーンのカードを参照しないクロノジェット十二支刻獣軸でも、CBコストがカツカツになりやすかっただけにCCだけでも十分すぎる恩恵を受けることができます。昨今のカード査定的にレアリティがRなのはビックリでしたが、どの軸でも十分な需要を望めるだけにある意味正しい査定なのかもしれません。