ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今年最後のヴァンガードショップ大会レポート 12/26


「ヴァンガ納めだよ!」



 今年も残りわずかとなりました。寒い日が続きますので、羽目を外して体調を崩して寝正月にならないよう気を付けてください。鼻詰まり気味のilsですこんばんは。(寝正月予備軍!)


 そんなわけで、今年最後のヴァンガードショップファイトレポートになります。使用デッキはモチのロンでラクシンクタンクよりスサノオです。

 今年はトリニティドラゴンで年内最初の強化を貰いながらもカードパワーの低さから憂き目にあいましたが、竜皇覚醒にてカードパワーが調整されて最底辺から一気に環境上位に上り詰めたオラクシンクタンク
 残念ながら使い手が使い手なのでその隆盛っぷりをこのブログでは十分にお伝え出来ませんでしたが、公式非公式問わずに大型イベントで名を連ねるその光景、ここ数年ではまず見なかっただけに、一ファンとしてとても感慨深いものがあります。
 これからも他クランのインフレに負けずに環境に食い込み続けて欲しいです。(お前も頑張れ!)


 そんな中でも、暗黒期から隆盛期後もメインG3を張ってくれた荒神の霊剣 スサノオに関しては、一種の愛着的なものを個人的に抱くようになりました。超個人的な理由こそあるものの、バトシスが隆盛してからもスサノオを握り続けるとは自分でも吃驚です。(いったいどんな理由があるんやろなぁ・・・)
 今年最後の大会、スサノオ君にはド派手な花火を打ち上げて有終の美としてもらいたいところですが、果たして結果や如何に。




アメニティードリーム大宮店
参加人数:10人
使用デッキ:ラクシンクタンク スサノオ







 1回戦目 対ゴールドパラディン 黄金の聖剣 グルグウィント


 こちら先攻。
 対ゴールドパラディンということで序盤から走りたかったものの、手札にG3を抱え込んでしまいガード札に不安があったので、ライドスキップを選ばずに先にG3の荒神の霊剣 スサノオにライドします。

 相手方は《黄金の聖剣 グルグウィント》にライドして《黄金竜 スカージポイント・ドラゴン》に超越。《昇天の騎士 コエル》《春光の騎士 ベリーモール》でリアガードを展開していき、さらにスカージポイントでパワーパンプを重ねていきます。

 こちらはダメージ2点だったのでVをノーガードしますが、ここで怒涛のダブルクリティカルを捲られダメージを一気に5点まで詰められてしまいます。《暁天剣聖 グルグウィント ヘリオスが控えている中でダメージ5点はもはや勝負ありの予感が脳内を漂い始めました。
 また、何故かこのタイミングでGガーディアンを切ってしまいました。返しに初動GB(2~3)で動くにしても、まずは返しのヘリオスへの解答札を温存するのが最優先のはず。完全なプレイミスですね・・・。(またやってしまったねぇilsさぁん)


 返しに《静水の祭神 イチキシマ》に超越。ドロー能力で手札を肥やしつつガード制限で攻めるも、守護者でクリティカルケアを含めてしっかりと守られてしまいます。
 そして返しに相手方は想定通りヘリオスに超越。単騎46kガード制限クァドラプルドライブに対して無謀とも言える1枚貫通を提示しますが、祈り空しくダブルクリティカルトリガーを捲られて6点目ダメージを被弾して敗北。(ミジンコより小さい望みだったね)





戦績:1敗





 2回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード“The Destiny”


 こちら先攻。
 序盤は互いにのんびりとした立ち上がりでこちらは荒神スサノオ、相手方は《ドラゴニック・オーバーロード“The destiny”》にそれぞれライドします。
 相手方は先超越で《覇天皇竜 エクセンドグレイブ・ドラゴン》に超越し、リソースの確保に回ります。

 返しにこちらは《エキサイトバトルシスター みろわーる》に超越。序盤のんびりとした立ち上がりを見せた通りアタッカーの握りが悪く、かといって赤いクラン相手にG3を叩きつけるわけにもいかず、下手にツッパしても自分の首を絞めるだけなので長期戦を視野に入れ、片面展開のみでアタックしてターンを返します。


 返しに相手方は《覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード“The Purge”》に超越。バーン能力でダメージ4点となるも、引き込んだ守護者やGガーディアンを用いて防御に徹しますが、スタンドトリガーを捲られて追加1パンが発生し、そこでダメージ5点に追い込まれてしまいます。


 返しにイチキシマに超越。ドロー能力でリソースを確保し、《神魂烈士 アメノオシホ》《一利の斎女 ナナセ》を展開して反撃に出ます。
 Vは守護者で防がれますが、《スフィア・メイガス》が華麗に捲れてダメージを4点に回復。クリティカルこそ捲れなかったものの、アメノオシホにナナセでさらにリソースを確保して十分な手札を抱え、相手方のダメージを4点にしてターンを返します。


 その返しに相手方は2度目のオバロパージに超越。バーン能力でダメージ5点に追い込まれ、またもやスタンドトリガーを捲られて追加の1パンが飛んできますがこれを何とか防ぎきります。

 返しのターンは先のターンに使用した《護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス》の後押しも受けて《天上の主神 アマテラス》に超越。
 リソースを稼いでデッキトップにクリティカルトリガー1枚を固定し、ナナセ⇔《交感の斎女 ナズナラインを形成してVからアタック。
 相手方はこれをアマテラスの神託能力込みで2枚貫通を提示されますが、1枚目で確定トリガーを捲って問答無用でVに全振りし、2ndチェックでもトリガーを捲りあてて無事にガードを貫通し、6点目ダメージを与えて勝利。





戦績:1勝1敗





 3回戦目 対グレートネイチャー 仰天博士 ビッグベリー


 こちら先攻。じゃんけん(だけ)強いメン。
 序盤はやはりもっさりとした立ち上がりのこちらに対し、相手方は《特別名誉助手 みけさぶろー》《ぐるぐるダックビル》でアドバンテージを稼ぎながらアニマルドーピングオーバーランで序盤から攻めてきます。
 
 その後はこちらが荒神スサノオ、相手方は《仰天博士 ビッグベリー》にライドし、登場時能力で《タンティッド・ライノス》をコールした後《全知竜 バラウール》に超越。《クレヨン・タイガー》も登場し、マッチョライノスがガード制限で2パンという盤面を形成され、早速轢殺の可能性をヒシヒシと感じます。

 相手方は当然Vからアタック。それに対しこちらは《八千代の日輪 アマテラス》でトリガー2枚貫通を提示します。
 ここをノーガードしてクリティカルトリガー1枚で5点に追い込まれると、後続のガード制限ライノスを2度もガードしなくてはならないのでガードするも、相手方のドライヴチェックは絶望のダブルクリティカルトリガー。(デーデッドーン!)(なんで北斗の拳っぽく言ったし!?)
 当然トリガー効果はすべてライノスに振られてます。ライノスは1度はスルーする前提だったところにダブルクリティカル、これはむりぽ(ガッ)ということで早々に被弾を選択。ヒールトリガーに期待するも、結局6点目まで捲れることはなく敗北。




 戦績:1勝2敗









 感想戦


 1回戦目・・・ヒールトリガーのタイミングが完全にミスでしたね。とはいえ、序盤にツッパできなかった時点で時間の問題だったかもしれませんが・・・。

 2回戦目・・・GB8アマテラスは繋ぎで使うのが一番理想的な使い方だと思う今日この頃でした。

 3回戦目・・・綺麗に轢殺されました。


 そんなわけで今年最後のショップ大会でした。
 プレミに無理ゲーなど敗因は様々ですが、反省するところはきちんと反省し無理ゲーなところは引きずらないで前向きに捉えて来年への糧にしたいなと思います。(なお根はドネガティヴな模様)(いやまぁブログ見てればわか・・・何よその目)


 今回対戦していただいた方々、対戦ありがとうございました。よいお年を。



 今回のデッキレシピ


G3 6枚

4 荒神の霊剣 スサノオ
2 覇天戦神 スサノオ

G2 12枚

4 一利の斎女 ナナセ
4 神魂烈士 アメノオシホ
4 吉凶の斎女 サチ

G1 15枚

4 交感の斎女 ナズナ
4 プレシャス・オフィディアン
3 神剣 アメノムラク
3 調停者 アメノサギリ
1 神明護官 アマツヒコネ

G0 17枚

1 神魂烈士 イクツヒコネ(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 神剣 クサナギ(☆)
2 バトルシスター まふぃん(☆)
2 ネビュラウィッチ ノノ(醒)
4 スフィア・メイガス(治)

G4 16(11+5)枚

4 静水の祭神 イチキシマ
2 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
2 天上の主神 アマテラス
1 枢機の征討神 カムスサノオ
1 エキサイトバトルシスター みろわーる
1 エアーエレメント シブリーズ

Gガーディアン 5枚

2 八千代の日輪 アマテラス
2 エキサイトバトルシスター ばばろあ
1 護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス