懐かしの面子によるヴァンガードショップ大会レポート 12/19
「懐かしい顔ぶれだね」
今年もいよいよ残り1週間とちょっととなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか、こんばんはilsです。
私事ではありますが、先週とあるVG交流会に参加してきました。
メインとなるBox争奪の個人ファイトではスサノオ軸を握って〇〇〇×の3勝1敗で予選突破するも、決勝トーナメント初戦で初回超越トリプルドライヴG3×3という芸人技を披露したが故、返しのガード札が足りずあっさり負けてしまいました(スサノオマン!!!)。
小規模のオフ会には何度か参加したことはあったのですが、何十人規模の非公認イベントに参加するのは初めてでしたので年甲斐もなく緊張してしまったのですが、運営の方々や対戦相手の方々皆々様大変良い方たちばかりでしたのでとても充実した一日となりました。また機会があれば参加したいなと思っております。
さて本題です。
2週ほど空いてしまいましたがお久しぶりのショップ大会レポートとなります。今回の使用デッキはこちらも久方ぶりとなるオラクルシンクタンクよりインペリアルサクヤです。共にVGを嗜んでいる身内の一人がインペリアルを頑なに推してくるため、ネタと分かっていても一途の可能性と新たな発見に期待してそれをテーマとしたデッキを組んでみました。古のデッキパワーが現代の環境でどこまで通用するか、果たして結果や如何に・・・。
アメニティードリーム大宮店
参加人数:9人
使用デッキ:オラクルシンクタンク インペリアルサクヤ
1回戦目 対刀剣乱舞 燭台切光忠 -花丸-
こちら先攻。多分公式のショップ大会では初めての刀剣乱舞戦だと思います。
序盤はG2ライドターンから3パンを仕掛けるなどして相手方は早々にダメージ2点に。
返しに相手方も、《堀川国広 -花丸-》を使ってリアガードを一気に展開し、こちらと同様に3パン。左右のG2をインターセプトに回しつつ、ダメージ3点でターンを貰います。
返しのターンにこちらは《インペリアル・ドーター》にライド。Rの《サイキック・バード》と《なよ竹の姫君 カグヤ》をそれぞれソウルインし、リアガードを空にしたことでインペリアルがパワー21000/☆2となり、さらにカグヤのパワー+3000が付与されたことでパワー24000となってヴァンガードにアタックします。
相手方は少し悩んだ後、ダメージ2点からノーガードを宣言します。クリティカルトリガー1枚捲れるだけでもダメージ5点まで追い込めるチャンスでしたが、残念ながらトリガーの類は捲れずダメージ4点にしてターンを返します。
その後相手方は《燭台切光忠 -花丸-》にライドして《小狐丸 -花丸-》に超越。燭台切光忠の能力でリアガードを、小狐丸の能力で手札と山札をそれぞれ整えてバトルフェイズへ移行されます。
Vのアタックをノーガードしたところに、小狐丸で仕込まれたクリティカルトリガーを捲られますが、それ以降はクリティカルトリガーは捲られず、ダメージ5点で何とか踏み止まります。
しかし、後続のRのアタックで守護者を2枚切る羽目になり、早々に手札が枯渇寸前に。さらにインペリアルのためにリアガードを撤収させてしまったので、相手方とのリソース差は天と地ほどの差がついてしまいました。完全にインペリアルが裏目になってしまいましたね・・・。(承知の上で組んだんだから文句言わない!)
その後は《静水の祭神 イチキシマ》や《枢機の征討神 カムスサノオ》でリソースを獲得して何とか耐久するも、相手方の二度の《日本号 -花丸-》によって手札を吹き飛ばされ、その後の《蛍丸 -花丸-》で6点目ダメージを被弾して敗北。
戦績:1敗
2回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード“The Destiny”
こちら後攻。
G1ライドターンに2パン、G2ライドターンに3パンと無理のない理想的な立ち上がりを見せますが、相手方も三度もダメージチェックでドロートリガーを捲り、ダメージこそ詰めたものの何故か手札が増えていくという現象が目の前で繰り広げられます。
相手方は《ドラゴニック・オーバーロード“The Destiny”》に、こちらは《花占いの女神 サクヤ》にライドし、序盤で叩きつけた札を回収して超越戦に入ります。
2超越目に《静水の祭神 イチキシマ》に超越して左右に《一利の斎女 ナナセ》とブースターを展開してVからアタック。
相手方はV4ノーを宣言し、見事クリティカルトリガーを捲りあててそのまま6点目ダメージを与えて勝利・・・かと思いきや相手方も6点目ヒールで踏みとどまります。
返しに相手方は《覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード“The Purge”》に超越。1点バーンでこちらのダメージを5点にされ、さらに横に《皇竜騎士 ネハーレン》を添えられからのダブルトリガーで万事休す・・・かと思いきや、こちらも6点目ヒールで延命に成功し、何とかターンが返ってきます。
ターンこそ返ってきたものの、イチキシマのドロー能力込みでも神託を満たせなかったためまたしても枢機カムスサノオに超越。Vのアタックは守護者で完封され、横のアタックも万券1枚で止められてしまいもはやここまで。返しに2度目の6点目ヒールで延命するも、手札にG3を抱えすぎたせいでガード値が足りず3度目の6点目ダメージを被弾して今度こそ敗北。
戦績:2敗
感想戦
1回戦目・・・冷静に考えなくてもG2ターン3パンからのG3ターン1パンはいくらクリティカルが付いてるからと言っても弱かったですね・・・。かといってG2でライドスキップしても相手方がG3にライドしてはGガーディアンでどうとでもなってしまいますし・・・。インペリアル、緑の皇女は残念ながら完全に過去のカードですね・・・。
2回戦目・・・序盤ツッパからのサクヤで回収が綺麗に決まりました。ただスサノオやふろらんたんといった超越ボーナスによるリソース確保がないので、超越後のリソースモーションを意識してもう少しRのドローエンジンを搭載した方が良さそうです。というかツッパし得な環境だとサクヤって意外とやれるのでは?
そんなわけである意味当然?の2連敗でした。昔のカードを使うのもいいですが、インフレが進んだ現環境と比べるとやはり物足りなさが勝ってしまいますね・・・。
とりあえずこのデッキは今回限りということで、次回以降はいつも通りの安定志向でデッキをチョイスしていこうと思います。
今回対戦していただいた方々、対戦ありがとうございました。