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今日のカード 12/5 バイカラー・バク&随筆家 ヤーポン




イカラー・バク

2017年12月8日(金)発売 エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、12月8日(金)発売のエクストラブースター『The AWAKENING ZOO』から、《グレートネイチャー》の【達成(サクセス)】のサポートカード「バイカラー・バク」と、スタンドトリガーの「随筆家 ヤーポン」をご紹介。

「バイカラー・バク」は、パワー11000のグレード2のユニット!
高いパワーの代わりに、ターン終了時に自身が達成状態でない場合、味方リアガードを1枚選び、退却させ山札の下に置くデメリット効果を持っているが、「特別名誉助手 みけさぶろー」など、エンドフェイズの退却で能力を発動するカードと組み合わせれば、デメリット効果も軽減させることができるぞ。







随筆家 ヤーポン

2017年12月8日(金)発売 エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

続いて、「随筆家 ヤーポン」は、エンドフェイズ中に他の味方リアガードが退却した時、自身をソウルに置き、カウンターブラスト1を支払うことで1枚ドローできる。GBが付いていないので、序盤から能力を発動することができるぞ。先ほど紹介した「バイカラー・バク」を使用して、ソウルを溜めつつドローし、戦況を整えよう。
この2枚で《グレートネイチャー》デッキを強化だ!

そして、本日21時より配信の「週刊ヴァンガ情報局Z」では、『The AWAKENING ZOO』収録のカードを使ったファイトコーナーもあるぞ!
こちらも要チェックだ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/5 より


 夜も眠らず昼寝して。





イカラー・バク


 グレートネイチャーのグレード2ユニットです。V/R兼用の達成20000能力と、あなたのターンの終了時に、自身が達成状態でないなら、自軍リアガードを1枚退却させ、山札ボトムに置くV/R兼用自動能力を持ちます。


 《コンパス・ライオン》と同様、グレード2ながら単体パワー11000と高スペックである代わりに、自分のターン終了時にリアガードを生け贄に捧げるデーモンのようなデメリットを持っています(ゲームが違うよ!)

 コンパスと違うのは、達成状態であれば退却デメリットを無視でき、退却する際でもドロップゾーンから山札ボトムに置くことができるため、シャッフルを挟めば再利用にも期待することができます。《鉛筆従士 はむすけ》のような退却時同名カードをサーチするユニットを退却させれば山札に戻した自身を回収できるため、サーチ不発の憂き目を見ずに済むというメリットもあります。(話は逸れるけど、CBコスト払って山札見た後に『あっ無かったので今の無しで』とか言って勝手にCCするの止めようね)(事前確認大事)


 退却デメリットを無視できるため、単体で見ればコンパスの上位互換とも言えますが、開発部の一言にもあるような退却時誘発ギミックとのコンボパーツとしてはいささか不安定とも見て取れますので、シナジーを考慮すると一概に上位互換とは言えません。不思議。






随筆家 ヤーポン


 グレートネイチャーのグレード0スタンドトリガーユニットです。あなたのエンドフェイズ中、自軍の他のリアガード1枚が退却した時、コストとしてCB(1)と自身をソウルインすることで1ドローするR用自動能力を持ちます。


 味方の退却に便乗誘発して自身を手札に還元することができます。CB消費が痛いものの、非GB能力なので再序盤から札回転として運用でき、ソウルも確保できるので各種SBコストも補充できます。

 しかし、単純に能力を使用すると他のリアガード1枚と自身を失うため、2:1交換でディスアドバンテージを負ってしまいます。《特別名誉助手 みけさぶろー》などを用いて最低でも2:2交換に持っていきたいですが、状況次第ではディスアドバンテージを負ってでも行うドローが存在しますので、いざという時は恐れず使っていきましょう。