今日のカード 11/24 仰天博士ビッグベリー＆訂正科学者デリベリー

仰天博士ビッグベリー

2017年12月8日（金）発売エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、12月8日（金）発売のエクストラブースター『The AWAKENING ZOO』から、《グレートネイチャー》の2枚、ストライドボーナス持ちの「仰天博士ビッグベリー」と、【守護者(センチネル)】の「訂正科学者デリベリー」をご紹介。

「仰天博士ビッグベリー」は、ヴァンガード／リアガードどちらでも活躍できる【達成(サクセス)】持ちのユニット。
アタックしたバトルの終了時に達成状態なら、カウンターブラスト1を支払うことで味方リアガードを1体スタンドし、そのターン中パワー＋4000！
「矛盾教官タスク・マスター」を彷彿とさせる強力なスキルだ！リアガードの連続アタックによる、強力なプレッシャーを与えることができるぞ。
また、登場時と超越した時、手札から1枚コール＆そのターン中パワー＋4000し、コールしたらターン終了時に1枚引き、コールしたリアガードを退却させるスキルも持つ。
登場時にもスキルを発動させることができるので、「特別名誉助手みけさぶろー」など、退却時にスキルを発動するユニットと相性が良いぞ。

訂正科学者デリベリー

2017年12月8日（金）発売エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいてご紹介する「訂正科学者デリベリー」は、強力な【守護者】。
相手のアタックを完全にガードする通常の能力に加えて、リアガードサークルかガーディアンサークルから退却した時、「ビッグベリー」を含むヴァンガードがいるなら、ソウルブラスト1することで、カウンターチャージ1し、1枚引くことができる。手札を減らすことなく、カウンターブラストも確保することができ、次のターンの相手のアタックに備えることができるぞ。
この2枚で「ビッグベリー」デッキを強化しよう！

今後も、エクストラブースター『The AWAKENING ZOO』のカードを紹介予定！
更新をお楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/24 より

　先生、モノクルが逆です。

仰天博士ビッグベリー

　ネオネクタールのグレード３ユニットです。達成20000能力と、V登場時かGユニットに超越した時、手札から１枚まで選んでRにスペリオルコールし、コールしたらそのターン中そのユニットのパワー+4000し、ターン終了時に１ドローしてそのリアガードを退却させるV用自動ターン１回能力と、自身がアタックしたバトル終了時、自身が達成状態ならば、CB(1)を支払うことで他の自軍リアガードを１枚選んでスタンドし、そのターン中パワー+4000するV/R兼用自動GBターン１回能力を持ちます。

　超越ボーナスはこれまでのビッグベリーよろしく、パンプとドローに関連した能力となってます。手札からコールしたユニットにしかパンプを降れず、コールしないとエンド時退却１ドローが発生しないのでやや融通が利かない印象があるものの、最低でも非戦闘要員を及第点レベルに引き上げつつ疑似的なルーティングを行えると考えれば十分強力な能力です。もちろんアタッカーに付与できれば鬼に金棒でしょう。達成クリアにも貢献できるのも良いですね。

　またV登場時でも運用できるので、先乗りした場合でもバニラトリガーを単体パワー9000にして相手のグレード２ユニットに要求値を取るといったムーブを取れます。手札交換しつつ相手のリソースやダメージに干渉できるので、むしろV登場時がこの能力が一番輝く瞬間かもしれません。

　またGB達成後は《矛盾教官タスク・マスター》よろしくバトルフェイズ中にリアガードをスタンドさせることができます。自身が達成状態である必要があるものの、ブーストと何らかのパンプ、それこそ《カスタネット・ドンキー》の3000パンプでも達成できる数値で十分ですので、ブースターがほぼ必要な超越ボーナス持ちのタスク・マスターと見れます。

　追記(11/25)：達成能力はリアガード１体が指定された数値以上のパワーになれば良いので、ブーストが必要というのは間違いです。失礼しました。

　ただし、パンプしたユニットはエンドフェイズ中に退却しません。本来であればメリットですが、《特別名誉助手みけさぶろー》などの退却時誘発能力とコンボできないという点ではデメリットともなり得ますので注意しましょう。

　総じて、V/Rどちらでも活躍できる優秀なグレード３ユニットです。究極超越も来ますので４枚挿し安定の１枚（どっちやねん）となるでしょうね。

訂正科学者デリベリー

　グレートネイチャーのグレード１守護者ユニットです。手札から登場時のみ運用できる完全ガード能力と、自身がRかGから退却した時、自軍ヴァンガードがカード名に「ビッグベリー」を含むユニットならば、SB(1)を支払うことで１ドローしてもよく、CC(1)する自動GB能力を持ちます。

　《招雷の舞姫アナスタシア》などと同様にドロー能力を持っており、実質コストによる手札消費なしにアタックをシャットアウトすることができ、さらにCC(1)も行うことで２つのリソースを確保することができます。《矛盾教官シェル・マスター》の立場がない。
　また、GだけでなくRからの退却でもドローすることができます。上書きコールなどによる退却でももちろん誘発しますので、有事の際の手札交換として運用が望めるなど、守護者の枠以上の働きができます。

　ビッグベリー軸であれば間違いなく採用できる１枚です。実質１枚消費で完全ガードは問答無用で強い（確信）。