ぎょーてんけんせいっ! ヴァンガードショップ大会レポート 11/21
「黄金騎士出撃!」
クリームシチューを自炊して野菜のおいしさを再認識させられた今日この頃、こんばんはilsです。タマネギうめぇ! ニンジンうめぇ!! ジャガイモ、とろけそぅ・・・(パ〇ツマンさん!?)
個人的に最近ハマってるのがピーマンです。あの苦みがクセになってしまっていろんな料理にぶっこんだり、そのまま生でパクついたりしてます。流石に単品だけはツライのでレトルトのミートボールなどを添えたりしますが、これがまぁクッソ美味いんですよねぇ。アルコールが全然ダメなのでアレですが、ビールなんぞ添えればさぞ至福のひと時を味わえるんでしょうね。(孤独のグルメかな?)(1期1話ではつくねを生ピーマンで挟んでたね、真似してみましたがアレものすんごく美味かった! つくねのタレの甘みとピーマンの苦みがうまい具合に口の中で融合して…)
とまぁそんな話は置いといて本題のショップ大会レポートに参ります。
今回の使用デッキは、究極超越発売後も変わらずオンリーワンオラクルシンクタンク・・・ではなく、ゴールドパラディンよりグルグウィント軸で参加してきました。
一応パーツ自体はちまちま買い足していましたが(今でも《黄金の聖剣 グルグウィント》1枚に¥1,000前後の出費は納得いってません)(おまけに今じゃ1枚も採用してないしねぇ笑)(なにわろとんねん)、今回収録された《暁天剣聖 グルグウィント》が雑に強いということで個人的な感覚の範囲で組み直してみました。新生グルグウィントの初陣、果たして結果や如何に…。
アメニティードリーム大宮店
参加人数:8人
使用デッキ:ゴールドパラディン グルグウィント
1回戦目 対ロイヤルパラディン ブラスター・ブレード・エクシード
こちら後攻。
序盤はG1以上の札が握れずにパンチ数が伸ばせませんでしたが、相手方も同様なのかパンチ数が伸びず。大変静かな立ち上がりを見せます。
その後こちらは《旭光の騎士 グルグウィント》に、相手方は《ブラスター・ブレード・エクシード》にそれぞれライドし、こちらが先に《暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス》に超越。
グルグウィントの超越ボーナスに《早天の騎士 コエル》でリアガードの展開を図りますが、こちらもこちらで展開札を叩きつけられず泣 最終的に片面前列に《聖管の奏者 ヘリー》単騎とかいうロックな展開、そして肝心なクァドラプルドライブではノートリガーという親の顔より見た優しい世界が一夜明け窓を開けたときに見える銀世界のごとく広がります。目の前が真っ白になりそう。
相手方は《神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー》に超越してブラブレエクシードをサーチされますが、超越コストのためか展開はせずにV1パン。ここでV1パンということはよっぽどですね・・・。1パンだけなのにノーガードしてクリティカル貰うのもアホらしいので守護者できっちり完全ガードしてターンを貰います。
ターンが返ってきますが、序盤にのんびりしたおかげで未だに相手方のダメージが2点止まりでしたので《旭光絢爛 グルグウィント》に超越。超越ボーナスや《残陽の騎士 ヘンリネス》で盤面をやっとこさ賑わせて、お久しぶりの魔法の言葉 「きょっこうけんらんっ!」 を起動して全ユニットをパンプアップしてダメージを無理矢理詰めに行きます。V2ノーでクリティカルを捲ってダメージ4点まで詰め、Rのアタックもガード札でリソースをそれなりに削ってターンを返します。
返しに相手方は《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》に超越。《ブラスター・ブレード》に《フローラルパラディン ふろうがる》を展開し、RVRRの4パン攻勢を仕掛けてきます。この時点でダメージ2点でしたので、3ノーダブクリ死だけは避けるよう意識してガードして、なんやかんやでダメージ4点でターンを貰います。
返しにこちらは2度目の暁天剣聖に超越。リアガードを全展開してクァドラプル+25kパンプ+ガード制限で轢殺を狙いますが、2枚のGガーディアンとインターセプトなどで防ぎきられてしまい、クリティカルトリガーが捲れなかったこともあってダメージ5点止まりでターンを返します。(どこまでもアレやねあんたって・・・)
その後、相手方は《集光の聖騎士 オルビウス・アヴァロン》に超越。RRVRRの5パンを仕掛けられますが、ガード値は治トリガーに守護者揃い踏みと潤沢だったのでV前のRRを10kシールド値、Vはクリティカルが付与されているので当然守護者でシャットアウト、V後のRはクリティカルトリガーが降られた片側ラインを《黄金獣 すれいみー・フレア》でガードし、最後のRを被弾してダメージ5点となってターンを貰います。
返しのターンは《天道聖剣 グルグウィント》に超越。Gゾーンに表の「グルグウィント」は天道聖剣のコスト含めて6枚なので全ユニットにパワー+12000とGB(8)もビックリの数値をたたき出します。《神聖魔道士 プイス》もしっかり横に添えて確殺モーションを形成します。相手方はガード札が底を尽きていたので初撃のRのアタック(単騎パワー26k)を被弾。そのまま6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対なるかみ ドラゴニック・ヴァンキッシャー“SPARKING”
こちら先攻。
相手方がG1ターンにV1パンで返されたので、先超越を取るためにもG1止めして殴り返します。
相手方は《マーシャルアーツ・ドラゴン》ライドこそなかったものの、《魔竜戦鬼 チャトゥラ》とG1ラインを形成して確実にアドを取りにきます。流石に15kシールド値は払えないのでチャトゥラをスルーしてハンドアドを稼がれてしまいますが、ドロップバインドされなければ1枚くらいは必要経費でしょう、うん。(ホント?)
その後はこちらもライドを重ねてチャトゥラ絶対殺すマンの形相でチャトゥラを叩きにいきますが、相手方が早々にチャトゥラを諦められたのでその後のパンチをスムーズにVに運びダメージを与えていきます。
相手方は《ドラゴニック・ヴァンキッシャー“SPARKING”》にライドしますが、《ハードロッド・ドラコキッド》でVを単騎14kにしてV1パンでアタック。これを被弾してこちらはダメージ3点。
こちらは手札にG3が握れていなかったのでGアシストの決行が頭をちらつきますが、見事ドローフェイズドローでG3をトップデックします。(やるやん!)ただし《ミリタントアクト・ドラゴン》ですが(そっちだったかー)
シブリーズケアも望めず、《曙光の騎士 ゴルボドゥク》も握れていないのでとりあえずライドして2枚切りから暁天グルグウィントに超越。ヘンリネスとコエルでリアガードを展開してバトルフェイズへと移行。相手方も2枚のGガーディアン―もちろんそのうちの1枚は《護天覇竜 インピード・ドラゴン》です―を駆使してこちらのアタックを防いできますが、スタンドトリガーを捲ったことで1パン追加したことで何とか相手方にダメージ4点を与えたところでターンを返します。クリティカルトリガーもきちんと捲れたので、ようやっとクァドラプルの恩恵を授かった感じがします。
返しの相手方は《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー“VBUSTER”》に超越。SPARKINGの超越ボーナスにVBUSTERの起動能力を駆使するも、こちらのリアガードが既に焼かれたりソウルに逃げ込んだせいで雷撃7まで到達できず。結局雷撃6のまま、2面展開でVからアタックされます。
とはいえこちらもVをガードできる札が握れていなかったのでV3ノーを選択します。
しかし、ここで相手方のダブルクリティカルトリガーが炸裂。(あちゃー)
しかししかし、こちらも6点目ヒールで間一髪敗北回避!(延命おじさん!!!)
後続のアタックは守れましたが、ダメージ5点となったことで死刑執行人《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー“VMAX”》が相手方のGゾーンでアップを開始しました。次のドライヴチェックでヒールトリガーを捲るか轢殺しないかぎり敗北必須には変わりありません。
こちらはこのターンでの決着をつけるべく、天道グルグウィントに超越。ヘンリネスで盤面を再形成し、RVRRの4パンを畳みかけていきます。インピードドラゴンの除去もきちんとケアできたのでパンチ数やパワーラインを落とすことなくビートを叩きこみ、最後のRのアタックで6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード“Destiny”
こちら先攻。
序盤は互いに2パンを繰り返す立ち上がりで、こちらは旭光グルグウィント、相手方は《ドラゴニック・オーバーロード“Destiny”》にライドします。オバロディスティニーでコエル君が昇天し(いつもの)ますが、こちらダメージ2点なのもあってか《覇天皇竜 エクセンドグレイブ・ドラゴン》に超越し、確実なリソース獲得に動きます。
こちらは暁天グルグウィントに超越。ボーナスからヘンリネスなどを展開して即座に盤面をリカバリーしてバトルフェイズへ移行。V2ノーにダブルクリティカルトリガーを合わせてダメージ5点に追い込み、ターンを返します(なんだかんだ言いつつ優しい世界の住人からの脱却できてるじゃん)。
返しに相手方はこちらのリアガードを退却させながら《覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード“THE Purge”》に超越。1点バーンを飛ばされますがこちらダメージ3点でしたのでクインテットドライブには至らず、ドライブチェックもノートリガーと安心してみていられる内容でした。
返しにもう一度暁天グルグウィントに超越。ガード制限下のクァドラプルで先のドライヴチェックの内容ならばと意気揚々にリアガードを展開し、RRVでアタック。目論見通り先のRRをガードされVを4ノーを宣言されますが、そこでもしっかりクリティカルトリガーを捲り、6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:3勝(優勝!)
感想戦
1回戦目・・・互いに引きが温い印象でしたが、勝ててよかったです。ブラスターも固いですがグルグウィントもやはり固い。
2回戦目・・・3ノーダブクリ6ヒーワッショイ。
3回戦目・・・フリーファイトの僕もそうですが、いくらドライブ数が増えてもトリガーを捲らなきゃただのドローソースなんですよね・・・。
というわけで、グルグウィント軸が初陣にして見事優勝できました!
全体的に序盤が大人しいファイトばかりでしたので、しょっぱなから殺意を見せられるとどうなってたかわかりませんが、とりあえず超越戦後でもきちんと戦えたので良かったです。今回のファイトを糧として、オラクル以外のデッキもきちんと回せるよう精進していきたいと思います。
今回対戦していただいた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
呪縛や除去が蔓延る環境上《黄金の聖剣 グルグウィント》のGB(2)能力がまるで役に立たなかったので、個人的にはメインVは旭光グルグになりました。最悪ヘンリネスやベリーモールで結束条件を達成できれば超越ボーナスコストが浮くため、GB(2)能力のコストも確保しやすく中々に固いです。
序盤が劣化バニラビートすぎるうえ初動超越での轢殺モーションが取りづらいため序盤からがっつり殴ってくるデッキに弱い印象を覚えたので、ビート対策にG2バニラの採用がまず浮かび、どうせだったら超越戦後でも役立てるようにという意味も込めて《ブラスター・ダーク・スピリット》と《ブラスター・ブレード・スピリット》を採用してます。後列に触れませんが焼けるG2バニラというだけでも十分でしょう。かげろう相手にも地味ながら効果的なのも良いです。
プイスは天道聖剣と合わせないとサーチ範囲の狭さから機能しづらく、天道超越も3回目超越以降を見越してますのでこの枚数です。
守護者は呪縛メタや張替え要員となる《解放者 インプルーブ・ファルコン》ではなく《神聖魔道士 アレッシア》になりました。旭光グルグでガーディアンとしてコールしても機能する点はもちろんですが、インプルーブのドロップゾーンで発動する能力が機能するまでタイムラグがあるため使いづらく、ミリタントアクトという呪縛絶対許さないドラゴンが収録されたおかげで呪縛メタとしての役割もいらなくなったのでお役御免となりました。
そのミリタントアクトですが、2枚では握りが悪い気がしますので3枚に増やしたいところです。ヘンリネスや《春光の騎士 ベリーモール》のおかげで自身の超越ボーナスがなくとも結束は満たせますのでライドしても割と戦えます。なおガード値はボロボロなので対面LJ以外では事故札なのは変わらない模様。
《ライトエレメント アグリーム》ですが、《日華の騎士 ジェフリー》や《日射の騎士 カリヌス》、《スカーフェイス・ライオン》でしか手札が回転できず、ドライヴチェックの内容次第では超越コストの支払いに四苦八苦する場面が回していて多かったので現状は入れておきたいです。
ていうかゴルパラのGガーディアンってリア依存だったりガード値がランダムだったりでイマイチ安心して使えないですよね汗 なんで究極超越で新規くれなかったんですかね?
《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》は《朝明の騎士 ホルサ》を採用していない関係で再コールラインがシラフのままであまり強くなかったので抜きました。ホルサ有りなら抜く理由は多分無いと思います。
G3 6枚
4 旭光の騎士 グルグウィント
2 ミリタントアクト・ドラゴン
G2 13枚
4 ブラスター・ダーク・スピリット
4 残陽の騎士 ヘンリネス
2 春光の騎士 ベリーモール
2 神聖魔道士 プイス
1 ブラスター・ブレード・スピリット
G1 14枚
4 曙光の騎士 ゴルボドゥク
4 神聖魔道士 アレッシア
3 日課の騎士 ジェフリー
3 日射の騎士 カリヌス
G0 17枚
1 早天の騎士 コエル(FV)
4 フレイム・オブ・ビクトリー(☆)
4 スカーフェイス・ライオン(☆)
4 聖管の奏者 ヘリー(醒)
4 解放者 シャギー・ラビット(治)
G4 16(11+5)枚
4 暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス
4 天道聖剣 グルグウィント
1 旭光剣爛 グルグウィント
1 連環の黄金騎士 ケルティス・ウィナー
1 エアーエレメント シブリーズ
Gガーディアン 5枚
2 癒しの真・解放者 エルリーゼ
2 黄金獣 すれいみー・フレア
1 ライトエレメント アグリーム