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今日のカード 10/17 星輝兵 ストレンジ・ドラゴン




星輝兵 ストレンジ・ドラゴン

2017年10月20日(金)発売 クランブースター第6弾『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』 収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、10月20日(金)発売のクランブースター第6弾 『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』から、【星輝兵(スターベイダー)】のグレード2のサポートカード「星輝兵 ストレンジ・ドラゴン」をご紹介。

「星輝兵 ストレンジ・ドラゴン」は、リアガードサークルに登場時、「カオス」を含むヴァンガードがいるなら能力発動!
そのターン中、自身のアタックかブーストしたアタックがヴァンガードに対して行われているなら、相手のリアガードを1体呪縛! また、呪縛できるユニットがいない場合は自身のパワーを+5000することができる!
これにより単体パワー14000となり、パワー7000のユニットと組み合わせれば合計パワー21000でアタックが可能だ。
さらに、相手の【呪縛】カードがあるなら、ブーストを得ることができる。登場時能力を使用した後でも、リアガードサークルにいる限りパワー9000のブースターとして使用することができるぞ。
このカードでカオスデッキを強化しよう!

今後も「今日のカード」にて『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』の収録のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/17 より


 えっなにこれは(戦慄)





星輝兵 ストレンジ・ドラゴン


 リンクジョーカーのグレード2ユニットです。R登場時、自軍ヴァンガードがカード名に「カオス」を含むユニットならば、そのターン中自身は「このユニットがアタックかブーストした時、そのアタックがヴァンガードにアタックしているなら相手は自軍リアガードを1枚選んで呪縛し、呪縛できないならそのバトル中自身のパワー+5000する。」という自動能力を得る自動能力と、相手の呪縛カードがあるなら、このユニットは「ブースト」を得るR用永続GB能力を持ちます。


 登場ターン限定ですが、ヴァンガードへのアタックに参加するたびに相手に自軍呪縛を行わせることができます。CBなどのコスト消費もないため他の能力とコスト競合を起こさず、それでいて相手の盤面を次々に呪縛していくことができる点は《伴星の星輝兵 フォトンを連想させられます。

 フォトンとの違いは、呪縛先が不在の際はバニラカードであった前者と違い、呪縛できない場合は単体パワー14000となり、さらにGB達成後はブーストも行えるようになるため腐る場面がほとんど無くなりました。能力解決のために呪縛カードが事前に必要だった前者と違い、更地からでも呪縛カードを作り出せる点も見逃せません。


 欠点として、呪縛先の決定権は対戦相手にあるため、フォトンのように前列2面を確実に縛ることが難しくなっています。《滅星輝兵 グルーボール・ドラゴン》という、呪縛カードの数だけ前列の「星輝兵」をパワーパンプさせる超越ユニットも存在しますので呪縛先を選べないデメリットは薄いですが、相手の攻撃手段を確実に紡ぐためには一工夫必要だということは覚えておきたいです。


 総じてかなり使い勝手の良い1枚だと思います。フォトンもそうですがやはりノーコスト呪縛はそれだけでエライですね。