ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 10/3 星間を両断する者&リザードアタッカー コンロー




星間を両断する者

2017年10月20日(金)発売 クランブースター第6弾『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、10月20日(金)発売のクランブースター第6弾 『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』から、《リンクジョーカー》の「星間を両断する者」、そして11月17日(金)発売のブースターパック第13弾『究極超越(アルティメットストライド)』から《かげろう》の「リザードアタッカー コンロー」をご紹介。

「星間を両断する者」は、アタックがヴァンガードにヒットした時、呪縛(ロック)カードを1枚、Ω呪縛(オメガロック)にするスキルを持つ。
GB1を達成していれば、ヴァンガードにアタックした時に自身のパワーを+4000できるので、アタックもヒットしやすいぞ。
単体パワー14000のアタッカーとしても優秀なので、後列にパワー7000のユニットをコールして、パワー21000のアタックで相手にプレッシャーを与えよう。








リザードアタッカー コンロー

2017年11月17日(金)発売 ブースターパック第13弾『究極超越(アルティメットストライド)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「リザードアタッカー コンロー」は、「オーバーロード」専用のファーストヴァンガードで、自身をソウルに置き、手札から「オーバーロード」を含むカード1枚を公開すると、山札の上から7枚見て、「オーバーロード」を含むカードを1枚まで手札に加えることができる。また、手札に加えなかった場合は、ソウルチャージ1することができる。
リザードソルジャー コンロー」と異なり、ソウルを溜めることができるので、ソウルが必要な場合は「リザードアタッカー コンロー」をファーストヴァンガードに選択しよう!
ブースターパック第13弾『究極超越』では、「オーバーロード」が大幅に強化されるぞ。今後の情報にも注目だ!

今後も「今日のカード」にて『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』とブースターパック第13弾『究極超越』の収録のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/3 より


 どこ? どこ? どこから来るのかオーバーロード

 コンローだけが知っている(SC)






星間を両断する者


 リンクジョーカーのグレード3ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、CB(1)を支払うことで呪縛カードを1枚選び、それを次の相手のエンドフェイズ中に解呪できなくさせるR用自動能力と、ヴァンガードにアタック時、そのバトル中自身のパワー+4000するV/R兼用自動GB能力を持ちます。


 《閃銃の星輝兵 オスミウム《星輝兵 ボルトライン》に次ぐ、アタックヒット時(ボルトラインはブーストしたアタックヒット時)にΩ呪縛を行うユニットです。
 それらと違ってCBコストを要求するようになったものの、GB達成後は単体パワー14000となるため単騎での運用も可能となり、21000ラインを形成しやすくなるので当然の調整といったところでしょうか。パワーパンプのおかげでΩ呪縛が不要な状況でも腐ないのはありがたいですね。


 呪縛カードの対象は自軍のものを選ぶこともできます。ただし、あくまで相手のエンドフェイズ中のタイミングでの解呪を妨害するだけなので、自ターンのエンドフェイズ中は通常通り解呪されるので基本意味はありませんが。






リザードアタッカー コンロー


 かげろうのグレード0先駆持ちユニットです。コストとしてCB(1)と自身のソウルイン、さらに手札からカード名に「オーバーロード」を含むカードを1枚公開することで、山札の上7枚を見て、カード名に「オーバーロード」を含むカードを1枚まで公開し、手札に加えて山札をシャッフルし、その後カードを手札に加えていなかったならSC(1)するR用起動能力を持ちます。


 1:1交換で「オーバーロード」をサーチすることができます。サーチ範囲が山札の上7枚に限定されたものの、「オーバーロード」ならばグレードを問わずにキャッチできます。非GB能力なので《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》のペルソナブラストコストを確保して早期にVスタンド攻勢を掛けることができ、シシルス互換などと違って手札を捨てる必要が無いので手札を温存し続けることができます。

 ただ現時点でのかげろうでカード名に「オーバーロード」を含むユニットはグレード3しかないので、実質グレード3サーチカード、名称指定版シズク互換という見方となります。その場合、手札から「オーバーロード」を公開するコストの都合上ライド事故回避札には使えないので、どちらかというと超越コストやペルソナコストの確保札としての運用がデフォとなりそうです。