社内戦争とヴァンガードショップ大会レポート 9/12
「神託vsバトシス!! 〜〜〜ッファイ!!」
9月も半ばにさしかかろうという昨今、残暑というにはいくらなんでも暑すぎる日が続いた気がしないでも今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか、こんばんはilsです。
9/12、ニコ生の週間ヴァンガ情報局にて、ヴァンガードファイターズルールの更新が発表されましたが、なんと驚きの新制限カード入り無し、変更点は制限カードだった《サンクチュアリガード・ドラゴン》の制限解除のみという、まさかの結果に終わりました。
個人的にはコンボ阻害がゲームシステム上非常に限られる性質から、所謂ワイズマンターロのループコンボにはなんらかのメスが入ると予想していたのですが、まさかそれすらスルーされるとは思っても見ませんでした。この残暑のようにしぶとく生き残った彼らを相手に、どうやら僕らはまだ低グレード止めビートを強いられているようです。(言ったってV16kライン組んで殴ってればオッケーオッケー)(そんな簡単に言うけれど簡単じゃないんよ・・・)
とまぁそんなことは置いといて本題へ参りましょう。
火曜日に参加してきましたショップファイトのレポートになります。今回も仕様クランはオラクルシンクタンクより神託スサノオ軸です。
前回最後に他の軸も使用していくことを示唆したかと思いますが、結局また神託軸で参戦してきました。前回からまたデッキの中身が変わりましたからね、しょうがないね。
さぁ果たして結果や如何に。
アメニティードリーム大宮店
参加人数:17人
使用デッキ:オラクル 神託スサノオ
1回戦目 対オラクルシンクタンク バトルシスター ふろらんたん
こちら先攻。そして今までではほぼ機会のなかったオラクルミラーです。相手方バトルシスターということで地力では劣っていますが、それでも負けるわけにはいきません。
ヒールトリガーを握っていたので相手先超越からのこちらGG経由初回《静水の祭神 イチキシマ》超越ガード制限押し付けを狙うべく、G3の《荒神の霊剣 スサノオ》まで順調にライドを進めてダメージを積めていきます。
相手方はG3の《バトルシスター ふろらんたん》にライドし、《エキサイトバトルシスター しゅとれん》に超越。こちらのトリガーの捲りもよく、既に相手方はダメージ4点でしたが、しゅとれんのトップ操作で相手方は4枚中4枚トップという、「お前を殺すッ・・・!」と言わんばかりの宣言にこちらも緊張が走ります。
ところがぎっちょん、相手方のドライヴチェックで捲れたのはダブルヒールトリガー。ダブルでトリプルなクリティカルトリガーを警戒してVのアタックを守護者で完全ガードしていましたが、相手方のダメージが4→2点まで超回復してしまい、早速プラン変更を余儀なくされそうな展開に。
とはいえ、ヒールトリガーを2枚握られてしまった現状で他のGユニットに超越したところでGGで全力ガードされて以降のイチキシマがただのミニスカおばさんになってしまうのが目に見えてしまいますので、当初の目論見どおりに《八千代の日輪 アマテラス》でGBを満たしてイチキシマに繋げます。
その後は互いにイチキシマを投げあい、そして守護者で完全ガードして防ぎきるという壮絶な攻防を繰り広げます。こちらは《一利の斎女 ナナセ》と《交感の斎女 ナズナ》、相手方はふろらんたんの超越ボーナスによってしっかり15k↑のシールド値を要求し続けるため、互いにイチキシマのドロー能力をフルに使う、まさに総力戦です。かなり濃い4ターンでした。
互いにイチキシマが切れたところで、道中3枚目のヒールトリガーを捲られてしまい、ダメージ差は3:5とこちらが不利に。それでも、こちらはGB7まで達成していたので《天上の主神 アマテラス》に超越。トップ操作で☆☆醒を積み込んでいざバトルフェイズへ。
Vのアタックは溜め込まれていたヒールトリガーを使って《エキサイトバトルシスター ばばろあ》2枚と万券で完全ガードされてしまうものの、積み込んだすべてのトリガーをナナセに集中させて55k☆3で終わらせたかったのですが、八千代アマテラスとその他諸々で防ぎきられて仕留めきれず。返しに2度目のしゅとれん超越からの高火力ビートが防げず、6点目ダメージを被弾して敗北。負けてしまいましたがとても熱く楽しいファイトでした。
戦績:1敗
2回戦目 対シャドウパラディン 覚醒を待つ竜 ルアード
こちら先攻。
相手方がG2ライドターンにGアシストを決行され、手札にG3も握れていなかったので終始こちらのペースでビートを続けていきます。
相手方がG3の《覚醒を待つ竜 ルアード》にライドするも超越コストが支払えずにそのままアタック。GGを切ってGBを満たし、返しのターンにイチキシマでガード制限を適応させてそのまま勝利。
戦績:1勝1敗
3回戦目 対ダークイレギュラーズ ブレイドウイング・サリヴァン
こちら先攻。
対ダクイレということでクラン相性的にも序盤からしっかり殴っておきたかったのですが、G2が握れずにGアシストを決行するというしょっぱなからかなりマズイ状況に。
それでもヒールトリガーはしっかり握れていたので、先G3ライドから相手方の《殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド》ターンにGGでGBを満たしてイチキシマに超越。ドローとガード制限でリソースを回収しなおし、スタンドトリガーによるパンチ数の追加で相手方のソウルを吐き出させ、ダメージ4点まで押し込んでターンを返します。
返しに相手方は《ブレイドウイング・サリヴァン》再ライドでソウル15枚を確保してティボールドに超越。R前列10kパンプ条件をクリアし、ソウルから《エニグマティック・アサシン》を展開して連続アタックを仕掛けきますがこれをなんとか防ぎきります。
そして返しのターンに再びイチキシマに超越。この時点で相手方のソウルが17枚でしたので、VRRとアタック。ドライブチェックで捲れたクリティカル補正の乗ったナナセのアタック時にソウルが15枚未満になるようにアタックし、最後のナナセを相手方は防ぎきれず、そのまま6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:2勝1敗
4回戦目 不戦勝
ズコー。
戦績:2勝1敗1不戦勝
感想戦
1回戦目・・・互いにガード制限以外の干渉がない分、正面からのぶつかり合いでした。イチキシマミラーだとG0が腐ってしまう都合上、《バトルシスター まふぃん》を気軽に使われてライン調整やコスト回復、トリガー率向上を計られるので、そういう意味でも神託<バトルシスターって感じですね。
2回戦目・・・事故に加えてヒールトリガーを抱えられると言う二重三重の苦しみ。しゃーなしです。
3回戦目・・・スタンドトリガーで余計にソウルを吐かせられたのが大変大きかったと思います。そもそも相手方も《愛着のサキュバス》や《フライング・ライブラリアン》を引けていなかったので、それもあってソウルが足りなかったという、一種の事故も勝因でした。そう考えるとかなりラッキーな勝利でしたね・・・。
そんなわけでなんとか勝ち越して最終戦まで生き残れました。イチキシマは使うことはあっても使われること自体は一人回し以外だと初めてでしたので、かなり緊張しました(苦笑
腐ってもドロークランですので守護者の握りが良かったのでイチキシマでの決着はなんとか防げましたが、やはりプレッシャーがハンパ無いですね。ネット上で順調にヘイトを集めている理由が改めてよく分かりました。これからもヘイトを溜めていけるように頑張ります(Sなの? Mなの?)。
今回対戦していただいた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
序盤ビートで優位に立てるようにG2バニラを採用し、その枠を作るために《神魂烈士 アメノオシホ》が抜けたので守護者を《神明護官 アマツヒコネ》から《調停者 アメノサギリ》になりました。メインデッキでのCB消費はそうでもないんですが、反対にイチキシマにばばろあ、《護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス》などGゾーンでコツコツ消費していくのが気になったのも理由の一つです。
また、序盤の単騎でもG1相手にパンチできるG1が欲しかったので《プレシャス・オフィディアン》を抜いて《神魂烈士 クマノクスビ》にそれぞれ変更しました。多分これは蛇に戻ります。《エフィシャント・カープ》のおかげでソウルも補いやすいですし。
G3 7枚
4 荒神の霊剣 スサノオ
2 闘撃刀神 トヨクニヌシ
1 覇天戦神 スサノオ
G2 12枚
4 バトルシスター たると
4 一利の斎女 ナナセ
4 吉凶の斎女 サチ
G1 14枚
4 交感の斎女 ナズナ
4 神剣 アメノムラクモ
4 調停者 アメノサギリ
2 神魂烈士 クマノクスビ
G0 17枚
1 神魂烈士 イクツヒコネ(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 神剣 クサナギ(☆)
4 エフィシャント・カープ(醒)
4 ロゼンジ・メイガス・ファイン(治)
G4 16(11+5)枚
4 静水の祭神 イチキシマ
2 覇龍戦神 カムスサノオ
2 天上の主神 アマテラス
1 枢機の征討神 カムスサノオ
1 エキサイトバトルシスター みろわーる
1 エアーエレメント シブリーズ
Gガーディアン 5枚
2 八千代の日輪 アマテラス
1 護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス
1 エキサイトバトルシスター ばばろあ
1 ダークエレメント ディズメル