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今日のカード 8/31 禁ずる根絶者 ザクヱラド




禁ずる根絶者 ザクヱラド

2017年10月20日(金)発売 クランブースター第6弾『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、10月20日(金)発売のクランブースター第6弾 『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』から、《リンクジョーカー》の「禁ずる根絶者 ザクヱラド」をご紹介。

「禁ずる根絶者 ザクヱラド」は、「根絶者(デリーター)」のサポートカード。
相手のヴァンガードがデリートされている状態で、「根絶者」を含むカードでカウンターブラスト1を支払うと、そのターン中、自身のパワー+2000&アタックがヴァンガードにヒットした時に、次のターンの相手のストライドを封じる驚異のスキルを持つ!
相手は次のターンのストライドのために、最低15000のガード要求に応じなければならない、いやらしさ満点の能力である。
このカードで、「根絶者」デッキを強化しよう!
なお、『混沌と救世の輪舞曲』には、「根絶者」の強力なグレード3とグレード4のユニットを収録しているので、続報にも期待してほしい!

今後も「今日のカード」にて『再誕の救世竜』と『混沌と救世の輪舞曲』収録のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/31 より




「こんなのヒットさせるわけないでしょ!
いい加減にしろ!」(Gガーディアンー)




「ゲット、スタンドトリガー!」(キュピーン)


 
「ふぁっきゅん!」








禁ずる根絶者 ザクヱラド


 リンクジョーカーのグレード2ユニットです。ECB(1)-「根絶者」を支払うことで、相手ヴァンガードがデリートされているならそのターン中自身のパワー+2000し、「このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、相手のグレード3のヴァンガードがいるなら、相手は次のライドフェイズに超越ができない。」という自動能力を得るR用起動ターン1回能力を持ちます。


 単体でパワー11000となるのでデリート状態(パワー0)のヴァンガード相手に単騎でも15000シールド値を要求でき、それだけでなくアタックがヒットすると超越を封じるという恐ろしいテキストが付いてきます。超越の登場でデリート(笑)と笑われてしまった時期もありましたが、その超越を封じることで超越期以前のようにデリートをフル活用させることが可能となります。
 もちろん相手もこのようなテキストを許すはずもなくマストガードに他なりません。スタンドトリガーを採用して少しでもヒット時効果の発動を狙えるようなデッキ構成にしたいところですね。


 ヒット時能力はルール変更能力です。アタックがヒットした場合にデリート状態のヴァンガードから他のユニットにライドしたとしても、超越を禁じられていることには変わりない点は注意です。
 ただし、あくまでライドフェイズ中の超越なので、《エアーエレメント シブリーズ》は起動コストによる超越は可能です。そのような状況自体稀だとは思いますが、今後ライドフェイズ後に超越を行えるカードが登場すればまた話しは違ってきます。