今日のカード 8/21 刻獣 デュプレックス・ドラゴン
刻獣 デュプレックス・ドラゴン
2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、8月25日(金)発売のブースターパック第12弾『竜皇覚醒』から、《ギアクロニクル》の〈十二支刻獣〉、「刻獣 デュプレックス・ドラゴン」をご紹介。
「刻獣 デュプレックス・ドラゴン」は、リアガードサークルに登場した時、ヴァンガードがグレード3以上の〈十二支刻獣〉なら、ソウルブラスト1を支払うことで山札の上から1枚をバインド。そのカードが〈十二支刻獣〉なら、そのカードのグレード以下の相手リアガードを1枚、山札の下に戻す強力なスキルを持つ!
バインドしたカードがグレード3なら、相手のグレード0〜3のリアガードが対象になるぞ。グレード0がバインドされた場合でも、ファーストヴァンガードやトリガーユニットを山札の下に戻すことが可能だ。
バインドゾーンの枚数を増やすことができるので、「機械仕掛けの神 デミウルゴス」デッキや、〈十二支刻獣〉中心の「クロノジェット」デッキなどと相性が良いぞ。
このカードで〈十二支刻獣〉デッキの強化を進めよう!
今後も「今日のカード」にて『竜皇覚醒』収録カードを紹介予定!
お楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/21 より
カリブムでいいんじゃないですかね?
刻獣 デュプレックス・ドラゴン
ギアクロニクルのグレード2ユニットです。R登場時に、自軍ヴァンガードがグレード3以上の種族<十二支刻獣>のユニットならば、SB(1)を支払うことであなたの山札の一番上のカードを表でバインドし、そのカードが<十二支刻獣>ならば、そのカードのグレード以下の相手リアガードを1枚選び、相手はそのユニットを山札ボトムに置く自動能力を持ちます。
ヴァンガードがグレード3以上かつ<十二支刻獣>指定が2つもあるので採用されるデッキは限られますが、種族<十二支刻獣>では初めての除去能力持ちユニットですので、純十二支刻獣デッキで《スチームナイト カリブム》の代役として採用が期待できます。
カリブムと比べるとタイムラグがあり、また除去できるカードもバインドしたカードで変動するため安定性には欠けるものの、グレード1以上のユニットを選んでも確実にリソースを削ることができるので、そこは一長一短といったところでしょうか。
コストがSBというのもミソで、《超刻獣 アヴニール・フェニックス》や《刻獣 スピアヘッド・ユニコーン》とコスト競合をしないため連パンを刻みつつリアガードの除去が可能となり、二重三重にリソースに干渉していくことができます。
<十二支刻獣>でバインド肥やしとデッキトップ参照除去ということで《機械仕掛けの神 デミウルゴス》を主軸としたデッキでも十分採用できます。ただ、そのデミウルゴス自体は<十二支刻獣>ではないので、超越ターンは併用できない点は注意が必要です。