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今日のカード 6/26 Duo 無窮の瞳 リィト&Duo 弾ける紅灯 プリアニー






Duo 無窮の瞳 リィト

2017年7月7日(金)発売 クランブースター第5弾『七色の歌姫』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、7月7日(金)発売のクランブースター『七色の歌姫』から、《バミューダ△》の「Duo」強化の切り札Gユニット、「Duo 無窮の瞳(デュオ エバーラスティング) リィト」と、サポートカード「Duo 弾ける紅灯(デュオ スプリンクル・ライト) プリアニー」のご紹介と「Duo 無窮の瞳 リィト」のSPイラストを大公開!

「Duo 無窮の瞳 リィト」は、アタックしたバトルの終了時、カウンターブラスト1と手札の同名カードを3枚捨てることで、Gユニットの「リィト」がGゾーンに表で戻り、Gゾーンの裏の「Duo 無窮の瞳 リィト」を新たにヴァンガードにスタンド状態で超越する、疑似スタンド能力を持つGユニット。
前半のアタックで3回、後半で2回、合計で5回のドライブチェックが可能! 「Duo 幻想の瞳 ラムリ」や、『七色の歌姫』に収録される「Duo 海流曲芸 ペイトーニャ」を使用すれば、同名カードを手札に加えやすいので、コスト確保のためにデッキに入れておくと良いぞ。連続アタックで相手にプレッシャーを与えよう!










Duo 弾ける紅灯 プリアニー

2017年7月7日(金)発売 クランブースター第5弾『七色の歌姫』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「Duo 弾ける紅灯 プリアニー」はヴァンガードを変更する能力を持つユニットで、ターン終了時、手札の同名カードを2枚以上公開することで、「Duo」を含むグレード3を山札から探してライドできる! さらに、この効果でカードを3枚以上公開すれば、1枚引くことができるぞ。「Duo 魅惑の瞳 リィト」が引けなかった時に、「プリアニー」にライドして「リィト」に確実にライドしよう!

今後も「今日のカード」にて、『七色の歌姫』のカードを紹介予定!
お楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/26 より


 どうみてもネムエル軸強化ですね。(リィトェ・・・)





無窮の瞳 リィト


 バミューダ△のグレード4超越ユニットです。自身のアタック終了時、カード名に「Duo」を含むハーツカードがあるなら、コストとしてCB(1)と手札から同名カードを3枚選んで捨てることで、自身をGゾーンに表で置き、裏の《無窮の瞳 リィト》を1枚まで選んでVにスタンド状態で超越し、ドライヴ-1とそのユニットの持つ自動能力をすべて失わせる自動LB(4)能力を持ちます。


 《真・撃退者 レイジングラプト・ドラゴン》と同じく、スペリオルストライドを行うことで疑似的にVスタンドを行うことができます。LB能力且つ手札の同名カード3枚を捨てるなどコストがかなり重めですが、同名カードのサーチに長けている「Duo」であれば(コストが重いことに変わりはありませんが)決して運ゲーレベルのものではありません。《Duo 空前絶後の妹 メーア》《Duo 誘惑の天使 ネムエル》《Duo 小さな秘密 ローヌ》などを駆使して同名カードをかき集めていきましょう。


 スペリオルストライドしたリィトは自動能力を失うので実質ターン1回と変わりません。コストの支払えるかぎり超越ができたレイジングラプトと比べると、ハーツ指定が緩く、「Duo」自体がアドバンテージ確保に特化した名称だという背景も考慮すれば、ある意味当然の処置かもしれません。


 この手のカードのコスト管理として同名カードを3枚確保するタイミングには注意が必要です。例えば次のターンに《無窮の瞳 リィト》のコストを支払うために同名カードを集めた場合、それらのカードはリィトのコストとなるため当然ガード値などには使えないので、実質手札を3枚失っている状態で相手のアタックをガードしなくてはならなくなります。《Duo 可憐な星 ピース》のような大量ドローギミックを経由していれば問題ありませんが、そうでない場合は無窮リィト以外のプランを考えておいた方がいいやもしれません。


 もしくは、無窮リィト超越ターンにコスト調達に動くようにすると、ガード札で悩む機会も少なくなるかもしれません。《Duo 海流曲芸 ペイトーニャ》《Duo 故意の切り札 チュリム》のようにメインフェイズ中から同名カードをサーチできるユニットも新たに収録&存在しますので、状況に併せてコスト調達手段を取るようにしたいですね。







Duo 弾ける紅灯 プリアニー


 バミューダ△のグレード3ユニットです。自ターン終了時にSB(1)を支払うことで、手札からカード名に「Duo」を含む同名カードを2枚以上公開することができ、2枚以上公開したら山札から《Duo 弾ける紅灯 プリアニー》以外のカード名に「Duo」を含むグレード3のカードを1枚まで探してレスト状態でスペリオルライドし、山札をシャッフルします。その後効果でライドしてかつ3枚以上のカードを公開していたなら1ドローするV用自動能力を持ちます。


 メインVの水増し要員となるユニットです。手札の同名カードを2枚以上公開する必要があるので必ずスペリオルライドできる保証はありませんが、ローヌや《Duo 絢爛金魚 カズハ》といった、序盤から運用できる同名サーチユニットを駆使すれば容易でしょう。ツインドライヴ後に同名カードが揃う可能性もあるので、展開を抑えて組を作りやすくするのも手でしょう。