ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 6/13 Duo アイドル皇帝 クーナ&Duo 海流曲芸 ペイトーニャ






Duo アイドル皇帝 クーナ

2017年7月7日(金)発売 クランブースター第5弾 『七色の歌姫』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、7月7日(金)発売のクランブースター『七色の歌姫』から、《バミューダ△》の「Duo」強化の2枚、「Duo アイドル皇帝 クーナ」「Duo 海流曲芸 ペイトーニャ」をご紹介!

「Duo アイドル皇帝 クーナ」は、同名カードを手札に加える能力を持つ!
アタックがヴァンガードにヒットした時、手札から2枚を公開し、相手はその中から1枚選び、相手が選んだカードと同名のカードを山札から1枚手札に加えることができる。さらに、この時「Duo」を含むカードを手札に加えたらカウンターチャージ1!
完全ガードの「PR♥ISM-Duo アリア」や治トリガーの「Duo トロピカルヒーラー メジェルダ」を手札に加えれば、次のターンの防御に備えることも可能だ。
『七色の歌姫』に収録される新たなグレード4の「リィト」が同名カードをコストとするため、同名カードをたくさん手札に加えて能力の発動を狙っていこう。










Duo 海流曲芸 ペイトーニャ

2017年7月7日(金)発売 クランブースター第5弾 『七色の歌姫』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

「Duo 海流曲芸 ペイトーニャ」も、同名カードを手札に加えるサポート能力を持つ。
自身を手札から捨てることで、グレード2以上のリアガード1体を手札に戻し、その同名カードを山札から1枚手札に加え、手札から1枚を捨てる。
「Duo 幻想の瞳 ラムリ」を手札に戻せば、「ラムリ」自身の能力を含め、2枚同名カードを手札に加えることができるぞ。同名カードをたくさん集めて、切札に繋げよう。

今後も「今日のカード」にて、『七色の歌姫』のカードを紹介予定!
また、本日の「週刊ヴァンガ情報局NEXT」ではトライアルデッキ「歌姫の初舞台(うたひめのデビュー)」の収録カードを紹介予定。こちらもお見逃しなく!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/13 より


 取り急ぎ投稿。感想は後々追記します。








Duo アイドル皇帝 クーナ


 バミューダ△のグレード4超越ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、手札からカードを2枚公開し、相手にその内の1枚を選ばせます。その後選らばれたカードと同名のカードを山札から1枚探して手札に加え、カード名に「Duo」を含むカードを加えたならばCC(1)する自動能力を持ちます。


 ヒット時能力に加えてサーチ対象の最終選択権が相手にあるため確実性は乏しいものの、ノーコストで特定のカードをサーチしさらにコスト回復を行えるので後続の展開やコストを調達することでゲーム運びを有利に進めやすくすることができます。
 また、手札から公開する際に同名カード2枚でも問題ないため、そうすることで必要なカードを確実にサーチすることができます。同名カードのサーチに長けている「Duo」ならば超越までに同名カードを揃えることが可能ですので、確定サーチとして機能させることも容易でしょう。


 ヒット時能力の時点で初回超越向けの1枚ですが、昨今のインフレ具合を見るに物足りなさがヒシヒシと感じられます。Rですし致し方なしでしょうか(ホントかなぁ?)









Duo 海流曲芸 ペイトーニャ


 バミューダ△のグレード2ユニットです。ECB(1)-「Duo」と、手札からこのカードを捨てることで、カード名に「Duo」を含むグレード2以上の自軍リアガードを1枚選んで手札バウンスし、山札から同名カードを1枚探して手札に加え、その後1枚捨てる自動能力を持ちます。


 単体では2:1交換でディスアドバンテージを負ってしまうので、《Duo 幻想の瞳 ラムリ》《Duo 誘惑の悪魔 ウェパル》などのバウンス時誘発能力でディスアドを相殺したいです。ディスアドさえ気にしなければ同名サーチとしては悪くない性能(あくまでディスアドを度外視すればの話しです)なので、同名カードを多く抱えられることを利点とした立ち回りをしたいですね。


 バウンス先がグレード2以上になっているのは《Duo 可憐な星 ピース》《Duo 親愛の歌声 ダーリング》などの爆アドエンジンのサーチを許さないためでしょう。
 また、単体のスペックでディスアドを負うのも、《Duo 誘惑の天使 ネムエル》や先のウェパルなどの連鎖的にアドバンテージを稼ぐユニットの存在を考慮してのものだと思われます。


 ただ、アドバンテージの獲得に関しては他のクランでもより効率的に行っているほどインフレしていますし、現状の「Duo」には決定打となりうるモーションが薄いためせっかくの爆アドも活かしきれていませんので、無理にディスアドで抑制を掛ける必要性も正直感じられません。
 もし仮に「Duo」で新たなフィニッシュモーションが登場し、そちらとの兼ね合いでアド源に抑制を掛けるのならばまだ納得はいくかもしれませんが、現時点ではこのディスアド査定には疑問しか感じ得ません。やはり強力なフィニッシュモーションが登場するということなのでしょうか・・・今後の情報に期待ですね。